toto はパチンコに学べ

根強い人気を手本に

2002年9月8日

本当のワールドカップ効果は今頃見えてきた。アタシ自身、ワールドカップ前は toto を買ったが、大会終了後は一度も買ってない。今年の春、1等賞金が跳ね上がったことが toto 好調の原因かと思っていたが、実は、それ以上にワールドカップ効果が大きかったのである。ワールドカップ終了後の toto は、過去最低の塗り替えを繰り返している。

ここで話がワープ!

今年の春、湘南ロケッツのメンバー数人でフィッシングショーを見に行った。あのときは、ちょっぴり寂しいカンジがしたけど、幕張の会場には、いったい何人ぐらいの観客が来ていたんだろう? 1万人いたかな? いや、1万人も来てなかったよなぁ。

ところが、同じ幕張の会場で行われた「パチンコ・パチスロ産業フェア 2002」の初日には、平日だったにもかかわらず、4万人の観客が詰めかけたそうだ。どうやら釣り業界よりパチンコ・パチスロ業界の方がだいぶ元気みたいだね。

つい先日、「ここ4ヶ月パチンコ屋に行ってない。ヒマだったので入ろうかと思ったが、思い直してやめた」という話を書いたばかりだけど、実は、そのあとすぐに4ヶ月の「禁パチ生活」に別れを告げたんだ。キッカケは庄治郎丸の前にある DyDo の自動販売機。去年の11月、この販売機でアタリを引いたとき、その足でパチンコ屋に行ったら10万5千円も儲かったんだよ。たった4時間で。

そして今週の月曜日、久々にアタリを引いたので『もしかしたら?』と思って行ってみたワケ。そしたら、やっぱり勝っちゃった。去年ほどじゃなかったけどね。5千円使ってダメなら帰ろうと思ってたんだけど、3千円使ったところで BIG を引いて、そのあと立て続けに SUPER BIG を2回引いたんだ。「不二子」というパチスロで。結局、1時間で2万ほど儲かったけど、やっぱし勝ったときは文句なしに面白いわ。負けると自己嫌悪の道まっしぐらだけど、勝つと負けたときの悔しさをコロッと忘れちゃう。

ところで、今回の「パチンコ・パチスロ産業フェア 2002」の記事で目を引いたのは、最大手の「平和」が開発した新作だ。な・な・なんとパチンコ台の全面が液晶になるらしい。台全体に繰り広げられるリーチアクションって、いったいどんな迫力なんだろう? パチンコにネタ切れは当分なさそうだね。

「パチンコ台の全面が液晶」・・・これって、よく考えると革命的な出来事だと思う。釘の配置をいじらずに、ROM だけ交換して、全く違うキャラクターを登場させれば、違うパチンコ台になるんだよ。つまり、最初の購入費用は高いけど、あとは ROM を変えていくだけで、液晶が壊れるまで使えるってことでしょ。これは産業廃棄物を激減させる新発想だと思う。やるなぁー、パチンコ業界は。

日本にはカジノこそないけど、ひょっとすると、世界一のギャンブル大国かもしれない。パチンコはゲームだけど、れっきとしたギャンブルだもんな。釣り人口よりパチンコ・パチスロ人口の方が多いに違いない。

じゃあ、パチンコの楽しさってなんだろう?

パチンコは勝ったり負けたりで、toto みたいにハズレっぱなしじゃないところがイイのだ。誰でも小さな幸せを手軽に味わえるから toto より楽しいんだよ。億の金を稼ぐのは、不正をするか超能力でも使わない限り無理だけどね。

だから、パチンコが国民的な遊びの日本で toto を流行らすには、勝ったり負けたりの“当てやすい toto”にしなければいけない。たとえば、13試合の勝ち、負け、引き分けを「ホームチームの8勝3敗2分け」という予想でもアタリにしたらどうだろう。チーム名を問わない新方式があってもいいんじゃないかな?

この場合、組み合わせが全部で105通りになるわけだけど、ホームチームが全敗するなんてことは絶対ないから、アタリの組み合わせは、せいぜい105通りのうちの6、7割になると思う。それなら当たる確率がグンと跳ね上がって、チーム事情をよく知らない人でも当てやすいでしょ。敷居を低くして底辺を広げれば、『ついでに一攫千金の toto も500円分ぐらい買っておこう』という気になると思うんだ。

メディアカイト toto Winners Club 4 TOTOWINNERSCLUB4-W [TOTOWINNERSCLUB4W]

toto Winners Club 4(パソコンソフト)