タワーレコード

音楽の通販

2002年10月2日

現在、メンバー以外は見られないが、「お笑い釣り日誌 2002」に【カツオよ、イケナイコトカイ?】という釣り日誌を追加した。これは、全編が替え歌という一風変わった釣り日誌だ。

元歌は THE BOOM の「島唄」と meg の「イケナイコトカイ」の2曲。島唄は有名だから知っているだろう。アタシでも知っている曲だから、いちいち説明しない。だが、meg は今年デビューしたばかりなのでリンクしておこう。

meg net

アタシは、歌詞だけではつまらないので、アカペラ版を作ろうと思い立ち、地元の本屋合体型 CD 店に向かった。(練習のためね)

しかし、THE BOOM の「島唄」は CD 2枚組のベストアルバムしか置いてなくて、「島唄」だけ必要なアタシにとっては大きな出費なので見送ることにした。(3,500円なり)

それから、meg の「イケナイコトカイ」は、売ってもいなかった。(あれば買ってあげたのに・・・、セブンドリーム・ドットコムにも在庫なし)

*セブンドリーム・ドットコム:ゲームソフトや CD をオンラインで注文すると、近所のセブンイレブンに品物が入荷する。(代金はセブンイレブンで支払う)

「イケナイコトカイ」の歌詞は、最初「意味不明」だと思ったが、驚いたことに聴けば聴くほど誰にでも当てはまりそうな歌詞だった。「はなしたくない」は「放したくない」ともとれるし、「話したくない」ともとれる。「イケナイコトカイ」という冒頭の部分も、実に意味深で、不思議と心に突き刺さる「せつなさ」をもっている。(サンプルを聴いてみて)

この歌・・・、非常に気になったので、探してでも買うことにした。そこで思いついたのが、タワーレコードというキーワードだった。

『有名だから、多分通販できるだろう』

早速ページを検索して、問題の CD を探してみる。すると、曲の検索、試聴、解説を読む、新規登録、購入手続き・・・すべてがとても簡単だった。

パソコンソフトは何度もオンラインで購入しているが、CD を買ったのは、これが初めてである。これだけ簡単だと、小さな町のレコード屋は潰れちゃうと思ったね。ホントに簡単! カードさえ持ってれば誰にでもできるよ。

ちなみに「イケナイコトカイ」は CD シングル部門で週間20位と健闘していた。前回の話に出てきた「大きな古時計」は4位になってたな。渋谷の有名レコード店だから、ランキングもあてになるだろう。「大きな古時計」は既に50万枚売れたそうだが、勢いが落ちてきたから100万枚到達は厳しそうだ。

今年は100万枚売れた CD がないらしい。そりゃそうだろう。MP3 とか QuickTime を使えばいいのである。音楽をコンパクトにして、インターネットで交換するなんて簡単なことになってしまった。ブロードバンドも今年になって急に普及したしね。

違法だとわかってても、ホームページで公開しない限り取り締まりようがない。たとえば、LYCOS や excite などのプライベートサークルでやってれば、取り締まりようがないんだ。誰かが自宅サーバーにファイルを置いてれば、バレっこない。(交換が済んだら即座に消しちゃう)

こうなると当然、新作 CD の売り上げは落ちる。ちょっと前なら、「大きな古時計」は100万枚売れたかもしれないが、今はムズカシー。コピーできない CD なんて、ありゃしないんだよ。再生さえできりゃいいんだから。

CD から直接 CD-R にコピーするのは、できないかもしれない。浜崎あゆみの CD は既にそうなってるようだ。しかし、ほとんど音質を変えずにコピーすることは可能。こうなるともう音楽業界はお手上げだろう。ナプスターは中央サーバーを介してファイルを交換するシステムだったから潰せたが、プライベートサークルの領域まで目を光らせることはできない。

もう既に「大きな古時計」は、かなりインターネットを介してコピーされているはずだ。その上、曲自体の著作権は切れてるから、ホームページで MIDI を公開しても罰せられない。探してごらん、誰かがきっと公開してるはずだ。探し出した MIDI で練習してカラオケボックスで歌えばいいんだよ。