日本の自販機文化

日本には約550万台の自動販売機がある

2002年4月23日

★きのうの調べで、日本には約550万台の自動販売機があることがわかった。

★総務省の発表によると日本の人口は2000年の時点で約1億2千7百万人。

ということは、ここに100人の村があるとすれば、最低4台の自動販売機があるわけだ。じゃあ、その内訳はどんなもんだろう?

★コカ・コーラ社が公表している自動販売機の数は約98万台。

★タバコの自動販売機は2000年末の調べで約63万台。

★ダイドードリンコの自動販売機が約30万台。

自動販売機のベスト3は、多分この3つだろう。他の飲料は、全部合わせてもコカ・コーラとダイドーを合わせた数を抜けないかもしれない。

その他、自動販売機にはどんなモノがあるかというと・・・まず、子供用としては、オモチャのガチャガチャ。珍しいモノとしては、パーキングエリアの「冷凍讃岐うどん」。それから、養鶏場のそばには「卵」、人気のない裏通りには「エロ本」、海に近い釣具屋には「イソメ」の販売機がある。

その上、日本には、すでに飽和状態のコンビニがあるんだからタマラン。ろうあ者に、これほど優しい国はないだろう。1日中、一言もしゃべらなくても食べ物に困ることはないし、食べ物以外のものを買うときも、ほとんど言葉がいらないのだ。

「お箸おつけしますか?」

「お弁当は暖めますか?」

コンビニで訊かれるセリフは、だいたいこの二つだから、「うん」と頷けばよろしい。だから、日本人は外国に行ったとき、何か言われると、思わず“YES”と答えてしまう。だって、日本にいるときは、たいてい「はい」で事が足りるでしょ。それはもう、当然の条件反射なんだよ。

きのうのコラムに出てきた Britney Spears の記者会見を見たかい? 彼女は、「日本に生まれた人はラッキーだと思う」なんて言っていたね。多分、アメリカは、物騒で街を歩きにくいんだよ。治安のいい日本にこそ、本当の自由があるんだよね。