イーテック

ETC ってなんだ?

2002年4月29日

ETC の愛称は「イーテック」というらしい。今日はこれについて調べてみた。

つけると得する?

○専用ブースが空いているので、料金所の通り抜けが早くなる・・・らしい。

○キャッシュレス。

△今年の6月30日までは、特別割引料金が設定されている。

ETC 期間限定特別割引

×車載機の取り付けに3万円強かかる。(期間限定特別割引だけでは、元が回収できない)

×5万円のハイウェイカードを買えば、車載機なしで16%の割引が受けられる。ETC 前納割引(ハイカと同じ割引率で、5万円なら5万8千円分)は今年の7月から始まる。

これじゃ、意味ないじゃん! 結論:今つけても得しない!

どうなったらつける?

  1. まず、前納以外、割引が受けられないうちは、「意味なし」ということで、つけない。(ここでつけてしまうと、国土交通省をつけあがらせてしまう)
  2. 通るたびに20%以上の割引が受けられるなら、つけても良い。(それぐらい当たり前)
  3. 料金所で ETC 以外は大渋滞という現実を突きつけられたとき。
  4. 新しいカーナビ、あるいは新車を買ったら、ETC 機能がついていたという場合。
  5. 車載機が実質タダで配られはじめたら。(3万円までタダで使えるようにすりゃーいいだけの話だから、実は簡単にできること)

両刃の剣

ETC は近い将来、省力化と渋滞緩和に役立つだろう。しかし、料金所で働く人がいらなくなるということは、それだけ雇用が減るということでもある。 また、ETC が普及することにより、新しいタイプの事故が増える可能性もある。上がるはずのゲートが上がらなかったり、ETC ゲートが増えることによって、ETC ゲートを避けるための事故が増えるかもしれない。

じゃあどうする?(私の提案)

※ETC 全車装備、早期完了!

  1. 新車には ETC を義務づける。
  2. 既存車に対しては、取り付け時に、通行料金から3万円の値引きを実施。(車1台に対して1回のみ)
  3. 前納制ではなく、ETC 搭載車に一律20%の割引を適用する。
  4. ETC ゲートを増設し、つけていない車専用の渋滞レーンを特設する。(東名、名神、首都高、阪神高速など)

※ほぼ全車に装備できたら遮断機を取り払う

  1. 減速する必要をなくして渋滞解消!
  2. ETC を作動させずに通った場合、待避所か PA で停車して、係員を待たなければならない。(赤ランプと音で知らせる)もし、それを怠った場合は、故意と見なし、ナンバーがブラックリストに載り、警察によって罰金が徴収される。(再犯の場合、かなり高額の罰金が科せられる)

でも結局・・・

実際にやるためには、相当な金がかかる。特に過渡期は、事故や無知による違反が起こるだろう。それに、道路公団の民営化にも支障を来すはずである。

読売新聞によると

やはり、各地で不評が出ているらしい。特に首都高では ETC 専用ゲートがないため、混雑時に ETC が威力を発揮しないのである。

利用状況はどうかというと、首都高で2.5%、全国で1.9%ということで、まだまだ過渡期にもなっていない。装備している人からだけでなく、装備していない人からも「邪魔くさい!」という不評が絶えないのだ。 道路公団は、ETC に1000億円以上を投資している。そして、さらにその額は今後も増え続けるだろう。普及率を上げるためには、先に書いたような対策を早急に実施する必要がある。つまり、「イーテックをつけなきゃ損をするシステム」を作らなければいけないのだ。

「それができないなら、やめてしまえ!」とアタシは道路公団に言いたい。値引きせずにイーテックを普及させるのは土台無理な話だ。早いとこ、アタシの案を採用して普及させるしかない。さもなければ、投資が無駄になってしまう。世の中は、グズグズしてると、余計に金がかかるようにできてるんだからね。

結論

中途半端のまま、過渡期が延々と続くだろう。