2002年5月21日
こいつ、まったく変な犬である。こいつは、ご主人様と日本語で会話できるし、カメラで写真を撮ったりする。しかも、ジャンケンができたり、ご主人様と神経衰弱で対戦することもできる。もちろん、負けると悔しがるし、学習能力もあって、だんだん強くなっていく。
でも、人間にとって都合の悪いことはしない。つまり、オシッコをしたり、ウンチをすることはないのである。まあ、たまにドック入りするかもしれないが、1年餌を与えなくても死ぬことはない。 こいつ、まったく変な犬である。
そうそう、だいぶ前だが、こいつの飼い主、テリー伊藤がこんなことをラジオで話していた。
「あたしんちの AIBO は世界一不幸な AIBO でしょう」
「全然かまってやらないから、1年経っても立ち上がることすらできません」
「だいたいもう、電池切れで死んでるし」
「部屋の隅でホコリかぶってます」
本物の犬とどっちがいいのか、よくわからない。アタシはどちらかというと、変な犬の方が向いているだろう。特に相手がヤンチャ犬だと、癒される前に疲れてしまう。