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2002年7月5日
きのう吉野屋の前を通りかかったら「親子丼」のノボリが立っていた。どうやら牛丼の吉野屋が親子丼の販売をはじめたらしい。
『うそぉー! 牛丼一筋じゃなかったのー?』
だいぶ昔のコマーシャルだが、吉野屋といえば
♪牛丼 ひっとすじ はっちじゅうねんー♪ なのである。
だから、だから、吉野屋は親子丼を売っちゃいけないのである。
牛丼一筋の掟を破って、親子丼に手を染めることは、吉野屋にとって自殺行為にもなりかねない。いくら BSE の影響が深刻でも、吉野屋の親子丼は反則だ。そんなことをしたら牛丼にトリの味がしみてしまうではないか。それはマクドナルドがハンバーグ・ラーメンを売るようなものだろう。
イカンよ、それは! えっ? 背に腹は替えられないって? そうかもしれない。でも吉野屋のページを見るとお客さんの数は減っていないのだ。皆さんは、去年の牛丼250円セールを覚えているだろう。爆発的にお客さんを呼んだおかげで、あれだけ BSE で苦しんだにもかかわらず、売上高前年比プラスはちゃんと確保している。
もしかすると、これは神奈川だけのテストケースなのだろうか? 吉野屋のページには「親子丼新発売」の記事がどこを探しても見あたらない。
ところで、吉野屋のページには色々面白い記事があった。まず、9日、10日が“牛丼の日”になっていて、空くじなしのスピードくじが引けるらしい。はずれても50円引きの券になるから“お得”ってわけだ。
『なぜ?』
『9(きゅう)、10(とう)・・・なるほど、きゅうとうの日→牛丼の日。苦しいこじつけだなぁ』
『なになに、株主優待で半年に一度500円のお食事券が10枚ずつ?』
『ということは、配当金と併せて年間1万数千円がもらえるわけね』
『どれどれ、株価はいくらかな?』
『おお! 22万円か。20年持ってれば、絶対損しないよね』
『うんうん、牛丼が好きなら買って損のない株だな』
てなことを現在考え中・・・