住基ネット(1)

住民票をもらうノラ

2002年7月29日

「ママの住民票くださーい。おつかい頼まれたのぉー」

「飼い主様の住民番号は?」

「そんにゃもの知らにゃい」

「11桁の番号ですよ。御存じですよね、住基ネット」

「テレビで聞きかじった覚えはあるけど・・・」

「それでは、こちらでお調べしましょう」

「早くしてね。二丁目の野良谷です」

「ノラヤさま、飼い主様の住民番号は…56285-285-893…ですね」

「ゴロニャーゴ・ニャーゴ・ヤクザ?」

「そう読めますね。非常に覚えやすい番号ですなー」

「そんにゃ番号ダメじゃ! 責任者出てこーい!」 (`⊥´)凸

しばらくすると、ニャン吉は電話を手渡された。

「もしもし?」

「小泉ですが何か?」

「ソーリの小泉さん? アニャタ、最近ネコの世界でも評判悪いよ。住基ネットって、アニャタが決めたの?」

「なんか、決まったみたいですねー」(ニヤリ)

「他人事のように言うにゃ! ETC だの住基ネットだの、そんにゃもの、にゃくてもいいよ!」

「なくてもいい需要を作り出すことも政治家の“大事な大事な”仕事なんですねー。ムネオハウス、長良川河口堰、諫早湾干拓、第二東名・・・。その辺の御理解をヨロシクお願いします」

「アニャタ、コンピューター会社からワイロもらってるにゃ!」

「ワイロとは聞き捨てなりませんな。もしかして、それは政治献金のことでしょうか?」

「政治献金というのは、圧力じゃにゃーのか?」

「まあ、ごそーぞーにお任せします。秘書が管理しておりますので、私は存じません」

「クソー、ニャメやがって。ちにゃみに、アニャタの背番号はいくつよ?」

「5151-5143-777。コイコイ・コイズミ、スリーセブンですが何か?」

「バッカヤロー、自分だけイイ番号取りやがって!」

とまぁ、最近は、くだらない世の中になっておりますが、みなさんは気に入った番号を手に入れられるでしょうか? もし気に入らなかった場合、番号は変更できるそうですが、好きな数字を並べるわけにはいかないようです。