たったひとりの応援団

冴えない BBS

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2002年8月16日

なんか最近、BBS を「見てるだけ」の人が多くなってきた。特にプライベートクラブになってからは、来ている人がわかってしまうだけに不思議でしょうがない。話にまったく参加しない割には、よく来る人が多いのである。

こちらは少しでも盛り上げようと、毎日いろんな話を書く。しかし、どんな話題にも付いてこない。外は毎日暑いのに、BBS には「さぶーい」空気が漂っている。「無気力、無関心、無感動」の三無主義を決め込んでいるのだろうか? イヤ違う。決して無関心ではない。強いて言えば、無関心を装って気楽にやっているのである。

確か70年代にもこういう時期があった。アタシが中学生から高校生の頃だ。安保闘争が終わって、世の中は平和を取り戻していた。しかし、今と同じで景気は良くなかった。就職難で、そこらじゅうにヒッピーが溢れていた。

千駄ヶ谷あたりには、ミニバンにトースターを積んで、ホットドッグ屋をやってる兄ちゃんが何人かいた。あの頃は、まだマクドナルドができたばかりで、けっこういい商売になっていたようだ。今、マクドナルドのフランクバーガーは75円だが、二十数年前の方が高かったのである。ミニバンには1本100円と赤ペンキで書かれていた。

しかし、なんちゅうデフレなんじゃい! やはり、あの頃より日本は病んでいるのか? そのうち中国と物の価格差がなくなってしまうのだろうか?

ちまたでは、長髪、レイバン、ベルボトム、ロンブー、フォークソングなどが流行っていた。アタシも、ベルボトムのジーンズと7、8センチのハイヒールを履いて学校に通った。

あの頃も今と同じでみんなの心がバーラバラだった。どいつもこいつも三無主義で、リーダーが何を言っても「ドッチラケ」。学級会なんか、まったく話がまとまらない。3、4人がまとまることはあっても、スポーツ以外で10人以上がまとまることはなく、せいぜい麻雀のメンツをそろえるのがやっとという状態だった。(をいをい、高校生だろ?)

今はまるで、70年代に逆戻りしたようだ。こういうときリーダーはどうすりゃいいんだい? 何を書いても「ドッチラケ」。誰も乗ってきやしない。70年代なら、なんとか4人は集まったが、今は2、3人がやっとだろう。アタシャ、会員が50人ほどの LYCOS クラブで幹事をやってるが、毎日毎日あきれ果ててるよ。シラケ切ってて盛り上げようがないんだ。

フーッ! 溜息ついたら、なんか急に70年代のことを思い出したな。角瓶、ガァーッとラッパ飲みしたら、昔がよみがえってきたぜ。