excite サークルと LYCOS クラブ

人々の関心は今

8月22日

ちょっと気になったので、Rockets が春まで使っていた excite サークルを偵察しに行った。すると、最近カウンターが動いた形跡があって、活動状況がわかるようになっていた。

アメリカの本家 Excite が破綻した影響で、エキサイト株式会社ではIT技術者が大量にやめてしまったらしい。そのおかげで、excite サークルの稼働率を示すカウンターが長期間止まっていたのである。

早速 excite サークルを一回りしてみたが、活動状況は、どのサークルも悲惨そのものだった。ついでに現在使っている LYCOS クラブも調べたが、こちらはクラブ数、メンバー数ともにエキサイトほどではない。活動状況もメンバー30人以上のクラブに限れば、週間出席率が5割を越えるところなんて数えるほどしかなかった。

この状況を春頃と比べると、急激な人気低下と言える。今年の春頃を境に何かが変わったのだろう。ひとつ考えられるのは、ワールドカップの影響である。ワールドカップのおかげで一時的に国民の関心がサッカーに向いた。しかし、終わった途端に人々の関心は木っ端微塵に砕け散ったのである。

多様化と言えば聞こえはいいが、現状はもっと醜い。これは、人々が何事にも無関心になりつつある証拠ではないだろうか。巨人と西武の独走も、ちょっとは影響しているが、プロ野球だけの問題じゃない。相撲や釣りだって、かなりヤバイ状況なのだ。特に釣り船は大変な影響を受けている。なぜかというと、タバコをやめるより、釣り船を1回我慢する方が楽だから。

人々の関心がバラバラな方向に向かっていると書いたが、ここへ来て、ひとつだけ明確な方向性が見えてきた。それは「節約」である。マックが毎日59円になると、すぐさまバカウケ。しかし、明確な方向性が「節約」1本に絞られると、景気回復なんて絵に描いた餅になってしまうだろう。打開策なんて何もありゃしない。せいぜい期限付きの札を国民全員に配るぐらいしか思いつかないね。(公明党が中途半端なヤツをやったよな)

これは相当危機的な状況だ。一時、「不良債権の処理が進めば」という話があった。しかし、それさえも大ウソだった。不良債権処理を無理矢理進めたらどうなるかは、新生銀行が既に見せている。そごう、マイカル・・・みんな新生銀行が潰したのだ。そして、もしかするとダイエーも犠牲になるかもしれない。

そのツケは税金で穴埋めされ、アメリカの投資会社に巨万の富が転がり込むという仕組みである。詳しく知りたい方は株ZAKZAKへ行き、下のフレームから“Today's News”へ進もう。そして、【8月21日◆新生銀、倒産“自作自演”で1千億要求】を読めば、新生銀行の許しがたい利益追求が見えてくるはずだ。

エキサイトサークルにしろ、LYCOS クラブにしろ、「それどころじゃない!」という人が増えたのが稼働率が落ちた原因ではないだろうか。おそらく来なくなった人達の会社は今・・・

しかし、しかしである!

アタシが幹事をやっているクラブにも「節約」という意味がちゃんとあるのだ。まず、情報は無駄な走りを省く。仲間が1台の車に相乗りすれば、二酸化炭素の排出量や道路代も減らせる。釣り日誌を非公開にしているのは、メンバーの利益を確保するためで、書く気がなくなったワケじゃない。(来年復活させる予定だが、釣果をこれまで以上に度外視した釣り日誌になっていくだろう)

まあ、釣り船の釣果は普通に書くと思うが、オカッパリのアオリイカの場合は、10杯釣っても2杯しか釣れなかったことにするだろうな。実は、今までにもそういう釣り日誌がたくさんあったのだ。大袈裟には決して書かないが、釣果を大幅に減らして書いたことは何度もある。資源の枯渇を情報操作で防ぐのも、これまた「節約」の一種なのだ。