タマちゃん

小さな冒険者

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2002年8月28日

アタシは先日からアゴヒゲアザラシのタマちゃんに注目している。大学時代、襟裳岬で実物を見たことがあるが、まさか東京の多摩川にいるなんて夢にも思わなかった。これは誰がなんと言おうと、この夏最大のビッグニュースである。人々は、こういうニュースを待ちこがれていたのだ。

ワールドカップ終了後、まず、スポーツが一段落した。プロ野球は巨人独走で一部のファンだけが喜んでいる状態。政界スキャンダルも田中真紀子さんの議員辞職で一件落着。こうなると注目できるニュースは、もはやタマちゃんしかない!

しかし、楽しいニュースもつかの間だった。台風13号で多摩川の水位が上がり、濁流に押し流されたタマちゃんはどこかへ姿を消してしまったのだ。

『今頃は東京湾に出ているかな?』

『誰かタマちゃんを見た者はいないのか?』

『タマちゃんは無事に北へ帰れるのだろうか?』

アタシはインターネットでタマちゃんの消息を追った。各新聞社のホームページを片っ端から見た。しかし、見つからなかった。仕方ないので、アタシは面白そうなところを拾い読みしてみた。

すると、ASAHI パソコン NEWS に載っていた【「ファイナルファンタジーXI」の驚くべき世界】というコラムに目が止まった。

これは!

テレビゲームに興味がなくても知って損のない社会現象だろう。しばらくゲームをやらないうちに、とんでもない進化がゲームの世界で起こっていたのである。それではコラムの中から、ファイナルファンタジー XI の画期的なところをピックアップしてみよう。

では、仮想世界で暮らすとは、いったいどういうことだろう?

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