タマちゃん

FF XI の世界

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2002年8月28日

アタシもドラゴンクエストやファイナルファンタジーをプレイしたことがあるが、それらは全部一人で楽しむゲームだった。ゲームの売り上げは発売後1ヶ月がピークで、3ヶ月もすると売り上げがガタ落ちになるのが当たり前。だからゲーム屋は作っても作っても自転車操業で、常に時間と戦っていた。

ところが、FF XI は違う。リリース後も変更を加えることができるから、プレイヤーが徐々に増え、売り上げがなかなか落ちないのである。しかも、長期間プレイできるから、中古市場にオイシイところをさらわれる心配もない。

これはゲーム屋にとって革命である!

だいぶ前のことになるが、アタシも RPG に一時ハマッていた。仕事なんかそっちのけで睡眠時間を削り、毎日10時間ぐらいプレイしていただろう。今でも覚えているのは、ドラゴンクエスト IV を2週間ほどでクリアして BOOK OFF に売りに行ったときのことだ。なんとクリア済みのソフトを定価の6割ぐらいで買い上げてもらえたのである。定価は7千円ぐらいだったかな? とにかく2週間夢中で遊んで、わずか2、3千円の出費で済んでしまったのだ。

つまり、他の人より早くクリアすれば“儲かる”という中古流通システムができあがっていたわけよ。そのときは手垢でボロボロになった攻略本まで売れた。そりゃそうだろう、開発に1年かかったゲームを2週間でクリアしだんだもん。まだ手に入れてない人がたくさんいたから、 BOOK OFF としても美味しい中古品だ。

それでは次に、スクウェアのページ中から FINAL FANTASY XI へ進もう。そして、【Final Fantasy XI とは】を読んでみるといい。これを読めば、実際にプレイしている感覚が少しはわかるだろう。

ちょっとここでコーヒーブレーク

【Final Fantasy XI とは】を読んでみたかな?

仮想世界では、制作者さえ予想できない文化が生まれる。たとえば「辻ケアル」。

*ケアル=回復系の魔法

誰彼かまわず回復系の魔法をかけることは可能。これは迷惑行為に当たらない。だから、「辻ケアル」なんてものが出てくる。これをやると安全に経験値を稼げるんだ。それを考えると戦士には興味がなくなっちゃうな。白魔導師なら、毎日ボランティアをやってる感覚が得られるだろう。FF XI の世界をのぞいたことはないが、たぶん白魔導師は人気職だと思う。仮想世界では職業のバランスが保たれているのだろうか?

こういう制作者の意図しなかった「独自の文化」というか「脱線」が生まれることに興味が湧くよね。しかし、アタシのような人間がこの世界に入ったら大変だな。週100時間プレイなんて離れ業も可能だもん。すぐにハマッちゃうよ。

FF XI を買って、プレイしている自分を思い描いてみると・・・

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