THE RING の感想

7日後に必ず死ぬ!

2002年11月8日

また映画を見ちゃったよ。今回の映画は鈴木光司原作の大ヒット・ホラー「リング」のハリウッド版。ほら、「このビデオを見た者は7日後に必ず死ぬ!」ってやつさ。

アタシは日本版を見てないし、小説も読んでなかったので、ほとんどストーリーを知らなかった。だからネタバレは一切なしという状態で見たんだが・・・、怖さは期待したほどじゃなくて中ぐらいだったね。座席から跳び上がったり背筋が凍るほど怖くはない。最近見た映画では、「サイン」で跳び上がって隣の女子高生に笑われたけど、この映画では一度も跳び上がらなかった。何回か“ゾクッ!”とはしたけどさ。

怖さはリングの方が怖いけど、盛り上げ方と衝撃度ではサインの方がちょっと上かな。まあ、音響効果やサブリミナル効果は良かったが、「怨念」の表現は日本人の方がうまいだろうと思った。ちょっと、ストーリーがわかりやす過ぎて気持ち悪さが足りないんだ。

なんかこう、無意味に思えていたシーンが最後に「おおっ!」と驚くぐらい生きてくるとか、複雑に絡み合った伏線がビシッと一瞬で重なってクライマックスに達するとか、そういう盛り上がりに欠ける気がするね。だから、全く初めて見たのに驚きがなかったんだろう。あと、怖い場面に移るタイミングがモロバレで不意打ちがない。

その結果、感想は「わかりやすすぎた」「怖さは中ぐらい」となったワケ。まあ、あまり怖すぎて観客に心臓発作を起こされても困るけどね。ちょっとホラーとしては物足りなかったな。でも、あなたがもし怖がりなら、一晩ぐらい眠れなくなるかも。

うちはビデオデッキが壊れてるから、全然怖くないぞ!

評価:C。オフィシャルサイト

ところで、同じ映画を見て、他人とどれぐらい評価が違うかをある映画ファンのページで探ってみたんだ。すると「トリプルX」「宣戦布告」「Dolls」が全体の平均よりイイ点数になっていて、それ以外は激辛もしくは中辛の点数だった。(平均点をつけた映画は1本もなし)

あまりアテにならないから、信用しない方がいいかもよ。特に「明日があるさ THE MOVIE」をアタシは「100点満点中・・・5点!」なんて、ガチンコのラーメン道みたいに酷評したけども、案外イイ点数をつけてる人が多かったんだ。やっぱし極端な趣味なのかなぁ? かなり個性的だと自覚はしてるけど。

今日の教訓:大勢で同じ映画を見て、自分の評価が平均からどれぐらい離れてるかを見ると、自分の性格や傾向がよくわかる。