ジョンQの感想

どこが泣けるのかな?

2002年11月30日

きのうは久しぶりに海老名の VIRGIN CINEMAS へ行った。映画館に着いたのが18:15。ちょうどプレミア・スクリーンでハリー・ポッターがはじまる時間だった。でも、わざわざ高い金を払ってアベックだらけの部屋もないよな。居心地が悪そうだ。

じゃあ、18:30上映開始のハリー・ポッター(吹き替え版)はどうかというと・・・、子供じゃないんだから、吹き替え版も見たくない。そこで選んだのは、18:40上映開始の【ジョンQ】だった。

しばらく時間があるので、まずは食事だ。一階に軽食コーナーがあって、ファーストフードがいろいろ選べる。きのうは売り子が可愛かったので、カレーパンを食べてみた。(ソニン風カレーパン屋の女)

で、お味の方は・・・、まあまあってとこかな? 可もなく不可もなくというカンジ。他には、おにぎりとお茶漬けの店、ビビンパの店、ファーストキッチン、ケンタッキー、クレープ屋、ケーキ屋、ピザ屋、丼物屋、スパゲティー屋などがあり、全国ご当地らーめん処を合わせると、けっこうな選択肢がある。ViNA WALK なら、あらゆる種類の軽食が食べられるだろう。

さてさて、映画の方はどうだったかと言うと・・・、ほぼ予告編通りで、それ以上の見せ場は乏しかった。予告編さえ見ていれば、冒頭のシーンで、だいたい結末がわかってしまうだろう。だから冒頭のシーンは必要ないね。いや、むしろカットすべきだったかもしれない。

ジョンQの公式ホームページがあって、そこの BBS を覗くと10人中7, 8人が「泣けた」と書いている。中には「タライを用意するべきだった」なんて大げさな感想さえあったので、泣けるシーンが必ずあると想像したのだが・・・

アタシは、ちゃんとハンカチを用意して見に行ったよ。でも、結局涙は一滴も出なかった。それどころか、『最後はきっと泣けるだろう』と思っているうちに、あっけなく終わって拍子抜け。(良い意味で2時間はアッという間だったが)

アタシってドライな性格なんだろうか? もしそうだとしても、ジョンQの公式ホームページにある BBS は評価が甘過ぎる。もしかすると担当者がネガティブな意見を消しまくっているのかもしれないね。「今年見た映画のベスト3に入る」なんて意見もあったが、その人、今年は10本ぐらいしか見てないと思うよ。

アタシの評価:C+(2時間があっと言う間に感じたので若干プラス)

いやぁー、映画の評価ってホントに人それぞれだな。「最高のデンゼルだ! もう一度オスカーをあげたい」というコピーにだまされちゃった。あれは多分コピーライターの仕事だろう。あのキャッチコピーには「そオスカー?」でもあげたい。映画よりいい出来だ。

ところで、この映画は、息子を救うために心臓移植がどうしても必要というストーリーなのだが、息子の血液型はBネガティブだった。つまり、B型の Rh マイナスということで、日本人には1,000人にひとりぐらいしかいない珍しい血液型だ。そうなると、ドナーが見つかる確率は非常に少ない。アタシは日本の場合を知っていたので、「御都合主義にも程がある」と言いたくなった。(わずか数時間のうちに適合者が脳死状態になるというストーリーなのだ)

でも、家に帰って調べてみたら、欧米人の Rh マイナスは、それほど珍しくないらしい。下のページを見てごらん。Rh 式について詳しく書いてあるのでそこを読んでみよう。とても興味深いことが書いてあるよ。

THE BLOOD GROUP