検索の旅(2)

パリ・ダカールラリー

2003年1月19日

「三菱自動車の増岡選手が2年連続でパリ・ダカールラリーを制覇した」というニュースを聞いた。当然ゴールはセネガルの首都ダカールだと思っていたが、どうも今回は違うらしい。ニュースではシナイ半島(エジプト)だと言っている。

『なにそれ?』 (`ё´)

パリダカのコース

調べてみると、どうやらダカールまでの道のりは、地雷があったり、ゲリラがいたりで、アブナイ道らしい。過去に対戦車地雷でサポートのトラックが吹っ飛ばされる事件があったので、コース変更を余儀なくされたのだろう。

現在はマルセイユを出発し、スペインのバレンシアを経由。地中海を船で渡ってチュニジアの首都チュニスから、リビアを経てエジプトのシナイ半島までを激走するコースになっている。

砂漠を170キロぐらいの猛スピードで走ると言うからたまらん。今回、事故でリタイアした篠塚選手なんか凄いぞ。道があると思って走っていたら、突然空を飛んでしまったのだ。砂丘のこぶを飛び越えた後の着地で転倒。車がフロントから砂漠に突き刺さったと言うから恐ろしい。命が助かったのが不思議なくらいである。

完走することさえ難しいラリーだが、上位を見るとパジェロ、パジェロ、パジェロ・・・。じゃあ、『いったいパジェロってなに?』という疑問が湧いてきたので、早速グーグル検索してみた。すると・・・

パジェロのネーミング

南米アルゼンチン・パタゴニア地方に生息する野性の猫、パンパスキャット(俗称:パジェロス)から付けられたもの。

というページが見つかった。猫の顔も見られるので、覗いてみるといい。

さて、ここで気になるのが、「なんで日本の車が砂漠に強いのか?」という問題である。日本には砂漠なんてないのに・・・

えーい、さらにグーグル検索だ。パジェロ開発の経緯を探らねば!! 検索キーワードは「パジェロ」「開発」でやってみよう。すると・・・

つくった人登場

三菱自動車はアメリカの軍用車「ジープ」をライセンス生産していた。しかし、これがヒドイ車だった。高速道路はまっすぐ走らないし、音もうるさい。そこで、パジェロの開発がはじまった。

さらに、ジープのことを調べてみた。

『なんで一般道や高速道路も走りやすいパジェロがあるのに、自衛隊はジープみたいな旧式を採用しているのだろう?』

1998年、三菱ジープJ55型最終生産記念車300余台発売。ジープの生産累計20万4千台を達成/生産終了。

という記事が見つかった。せっかくパジェロという世界最高の悪路走破性を誇る車があるというのに、防衛庁は5年前までジープを買っていたのだ。遅いっちゅーの!(パジェロ発売は1982年)

車両ひとつとってもこれだから、おそらく自衛隊が保有している兵器は、かなり旧式だろう。イージス艦だけは最新式みたいだが、他の船は冷房もまともに効かないらしい。

おっと、これ以上やると防衛問題に話が及ぶから、今日はこの辺で止めておこう。