ショッキングな映像

スペースシャトル空中爆発

2003年2月2日

午前1時頃、テレビに字幕が出ているのに気付いた。スペースシャトル、空中爆発か? アタシはスペースシャトルが帰還する日だとは知らないから、チャレンジャー号のときのように打ち上げの失敗かと思った。で、そのあとは NHK に釘づけになり、地上でシャトルの破片が見つかるまで起きていた。

スペースシャトル

今度からこんなのどうかと思うんだけど・・・

ここで突然話が変わるが、スペースシャトル爆発というと、思い出すのはハワイ観光である。13年ほど前、アタシはハワイ観光のため夕方に成田を飛び立った。すると、時差の関係で到着が早朝になった。(日本時間だと午前1時か2時ぐらい。ハワイ時間では夜明け頃)

あまりにも朝早いのでホテルにチェックインできる時間まで、どこかで時間を潰さなければならない。じゃあ、どうするかというと、空港から観光バスに乗せられて、眠いのに早朝バスツアーに出掛けるのだ。

まず行くのが「ヌアヌバリ」とかいう風が強いことで有名な山の上。ここはあまりにも風が強いため、木々が斜めに生えている珍しい場所だ。ところが我々が行ったときは奇跡的に風がなく・・・「ヌァンダヨー! 起こすな」という文句が出た。

仕方なくイビキバスは次の目的地に向かった。

「ここはスペースシャトル、チャレンジャー号の事故で亡くなった日系アメリカ人のオニヅカ大佐の墓がある墓地でございまーす」

ガイドが「さあ、皆さん降りて降りてぇー」ってカンジで元気いっぱい言うのだが、こっちは猛烈に眠い時間帯である。

「おねむのオヅガレだっつーの!」

「日系ってだけでアメリカ人じゃん。カンケーねーよ」

「ったく、もっと名所らしい名所はネーのかよ?」

「墓見てどーすんだよ?」

あのときは、みんな口々に文句を言ってバスを降りなかった。

そんなことを“ふと”思い出したので、『今でもオニヅカ大佐の墓に行くのかな?』と思ってハワイ観光のページを見てみると・・・、流石に鬼塚大佐の墓参りは外されていた。まあ、当然だろう。その後、日本人宇宙飛行士が4人もスペースシャトルに乗り込んだからね。

日本人宇宙飛行士のプロフィール

そのかわり今の観光バスはどんなところを廻るかというと、「曙のママの店」と「石原裕次郎の別荘」に行くようだ。どっちも行く気がしないけど、どうせ早朝だからバスを降りる必要なんかない。ただの暇つぶしだからバスの中で寝てればいいのだ。(バスを降りて歩き出すのは農協の団体ぐらいと思え)

うーん、ちょっとそんな昔話を思い出したんだが、シャトルって、やっぱりアブナイね。まだまだ宇宙へ気軽に行けるような時代じゃない。

しかし、同時多発テロの時は、もっと驚いたな。あのときは最初、テレビを見てなかったのだが、誰かが掲示板に第一報を入れたので、あわててテレビをつけたんだ。そしたら、ちょうど2機目が突っ込むところが映って特撮映画かと思った。

それから、もっともっと驚いたのは阪神・淡路大震災のとき。車で出勤する途中、ラジオで地震のニュースを聞いたのだが、まだ発生直後で被害状況はわからなかった。その後、テレビのないオフィスで書類整理をしていたので、家に帰るまで何も知らなかったのだ。

夜の7時頃家に帰ってみたら、神戸の街が火の海になってるじゃん。あれはショックだったね。今までで一番ショッキングな映像は、阪神・淡路大震災が起こった日の夜、燃えさかる神戸の街がヘリコプターからの中継で映し出されたシーンだった。