未承認広告

未承諾廣告

2003年2月4日

『なにこれ、未承諾廣告?』もう呆れて物も言えない。「広告」という文字が題名に入っていたら即座に削除というルールを仕掛けていたのだが、「廣告」の前には無力だった。「承認広告」という誤字を装ったスパムは既に知ってたので、「広告」だけで選別するようにしてたんだけど・・・。いったいこういうのは、どこへ通報すればいいのだろう?

「未承認広告※」と書いてあればOKという法律ができたが、政治家はこれでスパムが減るとでも思ったのかな? こんな“もどき”を認めてたらザル法でしょ。誤字や旧漢字でルールを突破しようとする業者にガツンと一発お見舞いしたいよね。「そんなの通じネーよ!」とキツイ一発を!

no more spam

上のページの「迷惑メールにゼロブレイク」という項目を見たら、「未承諾広告※のニセモノたち」というコーナーに、「未承諾廣告※」も既にリストアップされていた。ケータイだと「未承諾広告※」と正確に書かれていなければ全部素通りなんでしょ。皆さんホントにご苦労さま。何やってもダメなら PHS にするといいよ。アタシの P ちゃんにスパムは過去5年間、1通も届いたことがないんだ。

ところで、この法律、何の意味もないと言うより、かえって混乱を招いているんじゃないかな? だって、アタシャ「未承認広告※」がOKだと今の今まで思ってたもん。「承諾」がOKで「承認」が×だってことは今初めて知った。ほとんど「未承認広告※」だったから、そう思っても無理ないでしょ。

もし、迷惑メールに悩まされたときは、次に書かれている形式で、再送信禁止義務違反メール受け付け用メールアドレスに通報すればいいらしい。

省制改正の概要

PDF の書類を読んでみたけど、この法律まったくダメじゃん。再送信を拒否して、もう一度送られてきたときしか法律が適用されないんだ。「未承諾広告※」以外の表題をつけてスパムを1回送っただけで罰金にしないとダメだよね。そこまで徹底的にやらないと根絶なんかできやしない。

しかし、「未承諾広告※」“もどき”までプロバイダーが着信拒否すると、今度は「未承諾広告※」そのものが無視されるだろう。二度送らなければいいだけの話だもん。それに、送るたびにメールアドレスを変えたり、責任者の名前を偽名にするのも常識だと思う。

テレビで見たんだけど、最近は巧妙なワン切りもあるらしいよ。かけ直してみると呼び出し音が鳴るのに誰も出ない。そして翌月、呼び出し音しか聞いてないのに料金の請求が来る。つまり、呼び出し音がテープに吹き込まれた有料番組という、キタナーイ罠なんだって。このような業者は有害でしかない! やはりどんなことしてでも、SPAM やワン切りに対して、厳しい罰則を適用できるようにしなきゃダメだ。たとえ、イタチごっこになろうとも。

まず、1回こっきりなら、どんな SPAM も訴えようがないというのが問題だろう。再送しない限り罰則が適用されないなら、この法律は無力。「未承諾広告※」以外、たとえ空白ひとつでも書き換えたら即罰金にしないと意味がない。

メールの内容を吟味する SPAM 対策は盗聴に近いから難しい。やはり、短時間に大量のメールを送信する行為そのものを問題にして、発信プロバイダやキャリアで強制的に送信停止させてしまうことしか対策はないのか?

いや、それでも海外のサーバーを使うという抜け道がある。それよりはスパムに拒絶反応を示すような教育を徹底するのが近道だろう。スパムを送ることが広告主にとって「悪いイメージを広めるだけ」という状態にしてしまえばいいのだ。

ノートン・インターネットセキュリティ 2005

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