デジタル双方向クイズ

結婚式での禁句

2003年2月8日

さっき、BS 日テレでデジタル双方向クイズを見ていた。リモコンについている青、赤、緑、黄の4ボタンを使って、2択から4択の問題に答えていくという番組だ。

まだ、どうやって答えを日テレに送るのかは知らない。わかっていることは、最初に B-CAS カードの番号をインターネットで日テレに登録するということだけ。おそらくチューナーに電話線を差すところがあるから、それで通信するんだろう。

クイズはどういうモノかというと、まず4枚の写真が出てきて、次に正解の写真が映し出される。「さて、正解と同じ写真は?」ってな具合で、いくつものクイズに答えていく形式。自慢じゃないが、アタシャこういうのが大得意で、自分でも怖いぐらい正解を連発したのだった。

『こりゃー、特殊な能力だべ』・・・と疑ってみる。

普段、この能力がどのように生かされているかというと、絵を描くときに多少役立っているようだ。対象を見ないで似顔絵を描いたり、動物や鳥の絵を描くと、たいてい誰よりもうまく描けるのである。

そして、この能力は、集中してなくても出せる。いや、かえってボゥーッと画面を眺めていた方がイイぐらいかもしれない。あまり細かく4枚の写真を記憶しようとすると、1枚しか覚える時間がないのだ。時間は・・・、そうね、だいたい5秒ってところだろうか?

たとえば、画面に映っている3人のうち、一番左の人が右腕を上に組んでいる写真が正解としよう。これを言葉で覚えようとする人は、合計3×4人分のポーズを言葉に置き換えるから、5秒じゃ到底足りないのだ。パッと見の「カタチ」で覚えなきゃ絶対間に合わない。

全体像を素早く把握する。視野を広くして、カタチで覚えようとする。そうすると微妙な違いが言葉じゃなく、色や形の違い、ときには雰囲気の違いとして素早くインプットされるのである。そして、アタシの場合は、そういうことを無意識のうちに普段からやっているらしい。

しかし、この能力は「キレイ好き」とか「几帳面」とは相反するモノらしく、部屋は泥棒が入ったあとのように散らかっていても平気なのである。もし、うちに空き巣が入ったら、片付けているうちに日が暮れてしまうのではないだろうか? いや、冗談じゃなくマジな話だよ。泥棒に「ご苦労さん」と言わなきゃならないぐらい散らかってるんだ。

(`⊥´)ゞ

だから、きのう今日でだいぶマニュアルや古雑誌を捨てた。「いつか役に立つかも」は悪魔の囁きだ。聞こえても無視してドンドンゴミ箱に入れていく。普段、なんと無駄な買い物をしているのだろうと嘆きつつ・・・。

そこで一息ついたときにはじまったのがこのクイズだったわけだが、最後のクイズは、なかなか難しかった。まず、ふたりの男が結婚式のスピーチをやる。問題は、どちらかのセリフに結婚式では言っちゃならない「禁句」が含まれていたが、それはどっち?

さーて、困った。「別れる」「切れる」「去る」「戻る」「終わる」「閉じる」などを言っちゃイケナイのは知っていたが、どちらのセリフにもこれらの言葉は入っていなかったのだ。エーイ、雰囲気でA!

正解! なんと、ほとんど全問正解だった。

でも、なぜかはわからなかった。マナー教室の先生によると「くれぐれも」という“重ね言葉”が入っていたのがイケナイらしい。なんでも、重ね言葉を言うと何度も結婚することになるという迷信があるのだとか。つまり、「ますます」とか「いよいよ」なんてのもダメなのだ。たとえばこんなのは最悪なので気をつけなければイケナイ。

「こないだまでキャピキャピしていた○ちゃん。今日はとっても、とってもキレイで、ういういしくて、キラキラしてて・・・」

もし、こんなことを言ったら、新婦を3回も4回も別れさせる“呪いの言葉”になりかねないと言うのである。アタシャ知らなかったよ、そんな迷信があるなんて。今日はクイズがいい勉強になった。

じゃあ、ついでだからその他に気を付けなければイケナイ言葉や言い換えなども勉強してみよう。

言い換えの例

ウェディングケーキを切る→ウェディングケーキにナイフを入れる

そろそろお別れの時間→そろそろお開きの時間

最後に結びに

気を付けなければイケナイ言葉

重ねる 再三 終わり

笑い話をひとつ

大学を出てすぐ結婚したB君の結婚式でオフコースの歌を歌ったヤツがいた。♪さよならー さよならー さよならー♪って。

歌もよく吟味しましょうね。