2003年2月14日
バレンタインデーと義理チョコについて、各国の大使館員に訊いてみました。質問は以下の通りです。
2月14日はバレンタインデーということで、日本では女性が男性にチョコレートを贈る習慣があります。本当に好きな人には「本命チョコ」、お世話になっているけど、恋愛関係を望んでいない人には「義理チョコ」を贈って、3月14日の「ホワイトデー」に何かしら見返りを期待します。
さて、あなたのお国で2月14日はどんな日でしょう?
日本のバレンタインデーと違って、フランスのバレンタインデーは、恋人の日です。しかも、男性から女性へ何かするというのが基本で、女性はお金を使いません。日本人は何か誤解してるんじゃないかしら?
アメリカではバレンタインデーに男性から女性へ、花、チョコレート、キャンディーなどを贈る習慣があります。日本ではなんで逆転したんでしょう? 日本の場合、女性の方が恋に積極的だからですかね。
イギリスでは普通、男性が女性にプレゼントをします。
えっ! (`ё´)
日本では反対なんですか? チョコレート? それは多分、お菓子屋さんの陰謀でしょう。イギリスの場合、男性が男性に花を贈ることもありますから、女性から男性に贈るのは不思議じゃないですけどね。
日本人って何でも韓国のものをパクるんですよね。キムチも、バレンタインデーも、キティーちゃんも、ガンダムも、みんな、みーんなパクられました。女性から男性にチョコレートを贈るのは韓国が元祖です!もう、いい加減にしてください。
えっ! (`ё´)
ホワイトデーまでパクってるんですか?! 日本って・・・(以下省略)
一般的に男性は女性にバラを贈り、女性は男性にチョコレートを贈ることになっています。
えっ! (`ё´)
日本でもやってるんですか? まあ、我が国に特許という考え方はないので、どうぞご自由に真似してください。
そんなパナマ!!
我が国では毎日が愛の告白日ですから、贈り物をする日は特に決まっておりません。
バレンタインデーにチョコレートですか? 我が国の2月は真夏ですから、チョコレートを贈る習慣はありません。まだクール宅急便が普及していないので、せっかくのプレゼントがドロドロに溶けてしまうでしょう。
ハァ?
西側諸国から持ち込まれた文化的腐敗です! 我が国は、そのような悪習を断じて受け入れません。それより、もっとカレーを食べましょう。
アッラーの教えにバレンタインデーの文字はない! そんな悪習はイラン。
その時期はリオのカーニバルがあるからね。ブラジルの場合、恋人の日は6月12日ですよ。
アメリカ帝国主義のオオカミたち、そして日本の軍国主義者どもは、2月14日に女性が男性にチョコレートを贈るのですか。ふーん、そうなんだ。
ところで、我が国はチョコドンを何発差し上げたらよろしいでしょう? 東京なら約12分でお届けできますが。
そんなクダラナイ習慣、ドイツが考えたんだ?
チョコレートをくれる女性などオランが・・・
へー、そうなの。今後、我が国でも流行るかな?
良いことを教えてくださった。早速ギリチョコの特許を申請します!
我が国の女の子達は、日本にいれば義理チョコを配りますが、本国では配りませんね。
毎度お世話になっております。チョコレートと言えばカカオ。我が国は、カカオの原産国ということで、日本の女性には、なんとお礼を申し上げてよいやら・・・。
特に義理チョコによる消費拡大には大変感謝しております。義理チョコ万歳!
バレンタインデーにチョコレートを贈る習慣は、我が国出身の Morozoff さんが仕掛け人だと思います。1936年に神戸のお店で、この風習を日本に紹介しました。詳しいことは Web でお調べください。
ところで、バレンタインデーのお食事には、ロシア料理などいかがでしょう?
何とかしてチョコレートの売り上げを伸ばそうということで、欧米のバレンタインデーを「チョコレートの日」にでっち上げました。
1958年(昭和33年)2月。メリーチョコレート会社(東京)は新宿・伊勢丹の売り場に「バレンタインセール」と手書きの看板を出した。
3日間で売れたのは30円板チョコ5枚と4円のカード5枚だけであった。
現在ではチョコレートの年間消費量の4分の1が2月14日に消費されると言われるほどの国民的行事となっています。
作戦大成功!!!
ここまでの話はジョークです。聞き流してください。
追伸:今日、得意先の社長さんがこんなことを言っていました。
社長 「モゾロフか。有名なんだろ、これ?」
女子社員 「しゃちょーっ! まがい物みたいに言わないでくださいよー」
バレンタインハート <<レッド>>