星に願いを。

“想い”を伝える手段

2003年4月24日

ケータイやメールが爆発的に普及し、人と人とのコミュニケーションが一見活発に取り交わされているように見える現代。だけど、あなたの本当の気持ちは、果して大切なあの人にちゃんと伝わっているのでしょうか。(【星に願いを。】より)

きのう、映画を観てきたので、まずは映画の感想からいこう。

ストーリーは・・・、簡単に言うと、逆・黄泉がえりというカンジ。でも、「黄泉がえり」よりラブストーリー色が強いね。アタシは「黄泉がえり」で無茶苦茶感動したので、今回はそこまで感動しなかったけど、やはり竹内結子はイイなぁ。表情やしぐさがカワイイ!

まあ、それはどうでもいいとして、この映画のテーマは“想い”をどうやって相手に伝えるか・・・だと思うワケなんだけれども、『20年ぐらい前に、もしもケータイがあったら』と考えると、アタシの人生、大きく変わっていたような気がするんだよ。

当時は固定電話しかなかったから、相手の女性が一人暮らしじゃない場合は、相当ドキドキしたもんだ。『親父さんが出たらどうしよう?』とか。彼女が看護婦寮に住んでいる場合は『放送局みたいな同僚が電話を取ったらどうしよう』とか。かなり神経を使ったもんさ。今と違って、当時は電話の向こうにファイアーウォールがあったからね。それも、かなり手強いヤツが。

でもって、こっちはウィルスのようなもんでしょ。言い換えれば“悪い虫”だよ。だからまず、ファイアーウォールをどうやってかいくぐるかに頭を使わなければならなかった。そう考えると、今は楽すぎる。彼女に電話したりメールするのが気軽すぎるんだ。本人以外タッチできないんだから、番号さえ聞き出せばこっちのモンでしょ。

『もしも20年前、今ぐらい気軽に電話やメールができていたら』・・・と考えると、気軽すぎて平気で三ツ股ぐらいかけていたと思う。

『メールするとき、相手の名前とメールアドレスだけは間違えないようにしないと・・・』

いわゆる“誤爆”だけは注意ね。 『俺に限ってそんなこたーない』と思うかもしれないが、運転中に焦って電話するときなんか、やっちゃう可能性があるんだよ。相手が出ればいいんだけどさ。留守電だった場合は誤爆が起こる可能性があるんだ。

ついこのあいだ、待ち合わせをしている相手に電話したつもりで、妹宅の留守電に録音しちまったんだよね。そんなこともあるから、メールや留守電の宛先には注意が必要だ。運転中は絶対ケータイを使わない方がイイ。

これは教訓ね。 (`⊥´)ゞ

それから、二股、三ツ股をかけている場合は、デートの度にアドレス帳やメール BOX をいじらなきゃならない。A子と会うときはA子以外から来たメールを SD にブチ込んで・・・と。SD を抜いておけば完璧! そして、B子やC子のアドレスは得意先のアドレスに見せかけて細工する。こうしておかないとトイレに行ったスキに見られる恐れがあるからね。

でも、逆にA子と会うとき、彼女の名前がA産業やA病院になっているのもマズイぞ。女は勘がいいから、すぐに悪事がバレてしまうだろう。

妄想モード

「B子って誰よ?」 ( ̄へ ̄)

「えっ! あにしてんだよぉー!」 (`ё´)

慌てふためいてA子からケータイを取り上げる男。

「あ・や・しぃー!」

「なこたーない。スキー部の後輩さ。タダの・・・」

「タダのぉー? はぁとマーク、付いてるけど・・・」

「ふっ、君と違って子供なんだよ」(クールに言わなきゃダメだよ。田村正和風にね)

「どんな子?」

「うーん、山田花子風かな・・・」(肩をすくめながら、こう言っておけば間違いなし。自分が山田花子以下だと思っている女性は、ほとんどいない)

“ブーン ブーン ブーン”

そこへ電話、バイブレーション・コールはC子からだ。

「C産業だってさ、出なくていいの?」

『やっばー、出たら怪しまれるぞ』

「いいんだよ・・・、ほっとけば。君の方が1000倍大切さ」(歯がグーラグラ。今にもポロッと抜け落ちちゃいそう)

だけど、我慢我慢。ここで吹き出したら元も子もない。

妄想モード終了

えーと、何の話だっけ? 確か“想い”を伝える手段の話だったよね。全然違う話になってしまったが、無理矢理まとめてみよう。

アタシは、現代ほど簡単にラブコールができるようになってしまうと、かえって恋愛がうまくいかなくなるんじゃないかと思う。人間ってさぁ、簡単に手に入れたモノは大切にしない傾向があるでしょ。車にしろ、洋服にしろ、無理して買った物ほど愛着が強いじゃん。

だから多分ねぇ・・・、この先、日本人の離婚はドンドン増えると思うよ。今だってけっこう多いと感じるけど、こんなもんじゃ済まなくなると思う。3割、4割当たり前の世界になっていくんじゃないかな。ケータイが便利になればなるほど、火遊びのバリエーションが増えるわけダカンネ。