郷に入っては郷に従え

朝青龍は横綱失格?

2003年5月22日

サンケイスポーツより

巨人の渡辺オーナー(横綱審議会委員)が夏場所9日目(19日)の旭鷲山戦で、“悪態”を演じた横綱を「日本の相撲を汚す」と一刀両断した。

巨人の渡辺オーナーに「品格」がどうのこうの言われるとは、「サイテー中のサイテー」間違いなしだろう。

確かに横綱昇進前から、朝青龍には横綱としての品格がないと思っていた。なぜかというと、「相手力士を血みどろにするほど執拗な張り手」、「土俵外での激しい言動」、「土俵での態度に品がない」などの問題点があったからだ。

日本人は「潔さ」を尊ぶ。不利な判定があっても、涼しい顔をして耐えなければならない。それが相撲取りの品格である。行司の軍配に不満そうな顔を見せれば、たちまち人間的評価が下がってしまう。そこが日本のコワイところなのだ。

「郷に入っては郷に従え」と言うしかない。モンゴル相撲じゃないんだから・・・