増税なのに税収減?

敏感に反応した消費者

2003年7月11日

今朝の読売新聞より

キリンは当初、業界全体で、増税がなかったと仮定した場合と比べて、発泡酒の年間需要が約8万キロ・リットル(632万ケース)減るとみていた。しかし、実際には約20万キロ・リットル(1,580万ケース)も減る勢いだという。

(中略)

また、予想以上のビール・発泡酒の消費減で「増税で財務省が見込む720億円の酒税の税収増は絶望的で、逆に500億円強の税収減になる」(ビール大手)との見方もある。

発泡酒の値上げはわずかでした。でも、予想をはるかに上回る影響が出ているようです。この現象は酒だけでしょうか。いや、タバコも同様でしょう。なぜかと言いますと、タバコの値上げ間際に大量購入する人が予想より少なかったんです。

かく言うアタシも現在節税に取り組んでおりまして、毎月30〜35箱ぐらい吸っていたマイルドセブン・ライトを他の銘柄に換えてみました。それでは、11日経過した時点で、どれぐらい節税効果があったか検証してみましょう。

普段どおり吸ったと計算した場合(10日間)

マイルドセブン・ライトを11箱

270円×11=2,970円

節税対策後(10日間)

小粋(刻みタバコ)を1と5/6箱

約600円

スヌースを12包(スヌースについては、タバコ特集を参照してください)

35円×14=490円

マイルドセブン・ライトを1箱=270円

合計:1,360円

参考までに付け加えておきますが、タバコをやめようとは思っていません。無駄の多い紙巻きタバコの本数を減らそうと思っただけです。マイルドセブン・ライトも2カートン買いだめしたんですけどね。小粋の方がうまいので、家ではほとんど吸いませんでした。

そして、車の中や人と会うときは煙の出ないスヌースを口に放り込みます。ガムだと顎が疲れますが、スヌースの場合は口を動かす必要もないし、おしゃべりも普通にできるんです。(上唇が薄い人は影響が出ると思うけど)

今回は、節煙や禁煙をしている人が多いですから、この分で行くと税収減になるかもしれませんね。発泡酒なんて、わずか10円の値上げでしょ。それに過剰反応するぐらいだから、タバコの消費はもっと落ち込むでしょう。