無信教のお盆

釣りに行ってもバチは当たらない

2003年8月13日

釣り日誌に【ナマンダーラ】という生臭い坊さんの話を書いたが、いろいろ調べながら書いていくうちに、知らなかったことがザクザク出てきた。まあ、知ってたって何の得にもならない“トリビア”なんだけど・・・(2002年以降の釣り日誌は現在非公開)

自分の家の宗派がなんだか、みんなはわかっているかな? うちは曹洞宗(そうとうしゅう)という禅宗らしいのだが、アタシャ無信教もいいところで、禅なんか組もうと思ったことすらない。お盆に墓参りもしないし、坊さんも呼ばない。

強いて言えば、アタシ自身が教祖みたいなもんよ。お布施なんか一銭ももらえないけど、これまでかなりインターネットで布教活動した方だと思う。エギングとか、シイラー教とか、四国釣り巡礼とか、レイクトローリングとか・・・。

それでいいんじゃないかな。自分が知ってること、自分の意見、活動記録などをインターネットで広く世の中に伝えるワケ。それを『面白そう!』と思った人が信者になってページを見る。あとは野となれ、山となれ、派生した宗派が乱立するもヨシ、協調して派閥を作るもヨシ。

日本人ってさ、調べてみると他国の人より宗教にお金を使わない方なんだよ。一部のカルトを除くとね。キリスト教なんて、金かかるんだよー。国によってまちまちだけど、年収の5%〜15%を毎年教会に寄付しているらしい。(宗教税を徴収される国もある)

それに比べると日本で宗教儀式に金がかかるのは葬式の時ぐらいでしょ。しかも、現代ではそれさえなくなろうとしているんだ。火葬して、お骨を海に撒いて終わりってのもアリなわけ。(何海里か陸から離れればOK)

宗派なんか関係ないの。お坊さんなんか呼ばずに密葬しちゃって、お墓も作らない。うちの母親なんかマジにそうしてくれと言うんだよね。

生前まったくの無信教を通してきた場合、死んだときだけ坊さんを呼ぶなんて、キリスト教徒でもないのに、教会で結婚式を挙げるのと同じでしょ。まあ、それが日本のスタイルだと言ってしまえばそれまでだけど・・・

無信教なら無信教らしく、必要な道徳だけ身につけて生きていきゃーいいと思うんだよね。だからアタシャ、お盆に釣りに行く。盆には殺生をしないという人が多いから、釣り場が空いているんだ。

「このバチ当たりが」って? 今までバチが当たったことなんてねーよ。だって無信教だもん! お盆はたいてい爆釣さ。どうしても殺生はマズイと言うなら、シイラ釣りにすればいい。シイラは釣って引きを味わうだけ。釣り上げたらフックを外してリリースするだけだからね。

庄治郎丸