ファム・ファタール

ゴージャスな映画

2003年8月26日

夕涼みのつもりでシネコンに行って来た。今週はじまったのは、【ファム・ファタール】、【呪怨(じゅおん)2】、【天使の牙】の3本だが、人気は【踊る大捜査線2】と【HERO/英雄】に片寄っているようだった。

きのうはちょっと暑いから【呪怨2】で血を凍らせようかと思ったんだけどね。呪怨の撮影現場や映画に映り込んだ怪しい霊?の展示を見てたら、急に衝立の陰からケバケバしく化粧した女が現れて・・・。

『呪・呪おんなじゃー!』

これにはかなりドキッとした。夏の日照不足で顔は真っ白。おまけにマスカラとアイシャドーで目のまわりが真っ黒なんだもん。もうそれで十分血液の温度が下がったから、【呪怨2】をやめて【ファム・ファタール】にしたよ。

【呪怨2】ならすぐに見られたんだけどね、しばらく時間が空いたので、アタシャ大好きなアイスクリームを買いに行った。サーティーワン・アイスクリームで買ったのはグリーンとオレンジがドギツク入り交じったワイルドアマゾン

これはなかなか美味しかったのでオススメね。何の味だかよくわからないが、マンゴやパイナップルが入ってるイタリアンジェラート風コッテリ・ネバネバ系の味と表現しておこう。

さて、ファム・ファタール!

坂本龍一が音楽を担当したので、音楽に期待して鑑賞開始。このあいだ見た【HERO/英雄】もなかなか良かったけどね、【HERO/英雄】のテーマ曲は家に帰ったらコロッと忘れちゃって。

『ということは、やっぱり坂本龍一って凄いんじゃないの?』

帰ってからそう思ったワケ。戦場のメリー・クリスマスやラスト・エンペラーは、世界中の映画ファンが知ってる名曲でしょ。「忘れろ」って言ったって、そう簡単に忘れられるメロディーじゃない。

うーん、音楽の出来は流石だった。ゴージャスでエレガントで、ときにスリリング。何気ないシーンもすべて音楽に彩られてるし、カメラアングルも凝りに凝ってたね。

この映画はどちらかというと男性向きかな。期待してなかったけど、かなりエロティックなシーンがある。あと、ミステリーだから最後の最後まで謎が解けない。ひとつだけヒントを言うと、時計に注目…かな?

評価はB。オチは感動するほどじゃないけど、なんたって目の保養になるし、音楽がしばらく忘れられないだろう。

ファム・ファタール

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