デブラ・ウィンガーを探して

女性向きドキュメンタリー

2003年9月13日

このところ暑かったので映画館にシケ込んだ。8月は涼しかったが、9月に入ってから残暑が厳しくて参っている。

たまたま都合のいい時間にはじまったので【デブラ・ウィンガーを探して】を選んだのだが…、どんな映画か確かめればよかった。これは完全に女性向きの映画で、しかも「徹子の部屋」みたいなインタビュー主体のドキュメンタリーなのだ。

1時間半、字幕とにらめっこじゃツライよ。(館内は涼しかったけど…)

だから普通の男性にはオススメできない。男性なら、かなりの映画通でなければダメだ。出演した女優の半分も知らない状態でこの映画を観たら、オバチャンたちの井戸端会議を1時間半見せられる羽目に陥るだろう。でも女性なら楽しめるかもね。34人の女優に「恋、結婚、子育て、仕事」のことを話してもらうという内容だから、20代後半から40代後半の女性なら、共感できるかもしれない。

アタシがこの映画を観て得た教訓は…、「つなぎのやっつけ仕事なんて気乗りがしない。でも、そんな時こそ自分の色を濃く出して、チャンスに備えよう」ってことかな。(ちょうど今、そういう仕事を抱えて気乗りがしないので)

それから、映画を見終わったあとも謎だったのは、なぜタイトルが「デブラ・ウィンガーを探して」になったか・・・。デブラ・ウィンガーという女優にインタビューするシーンがあるのだが、他にもっと有名な女優も出てるんだよ。メグ・ライアンとか、ジェーン・フォンダとか。なぜ、デブラ・ウィンガーを特別扱いしたのかな? 主な出演作は以下の通り。

アタシはひとつも見てないので、『なぜ、デブラ・ウィンガーなの?』という疑問だけが残ってしまった。女性にはけっこう評判イイみたいだけど、男が観に行ってもねぇ・・・。で、家に帰ってからこの映画のことをいろいろ調べたんだけれども、デブラ・ウィンガーは日本で言うと山口百恵みたいな人らしい。つまり、人気絶頂で突然芸能界を引退してしまったんだ。だから、アメリカ人じゃないと、この映画の真の面白さはわからないかもしれない。みんなアメリカのテレビなんか見てないでしょ。

公式サイトに出演作の一覧と略歴があるので、出演者の誰かに興味を持ったら、いくつか出演作品を見てみると面白いかもね。たとえば、結婚前と結婚後の作品を見比べてみるとかさ。これは映画をよりいっそう楽しむための補助的な映画かな?

デブラ・ウィンガーを探して

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