衆議院議員選挙

高速道路無料化について

2003年10月16日

今回の選挙、どのように投票しようか相当迷っている。アタシが住む伊勢原市は神奈川16区に入っているのだが、ここはまったくの無風区なんだ。自民党の候補者、亀井義之農林水産大臣は日本国のナンバー4ダカンネ。

官房長官発表 平成15年9月22日(月)午後

内閣法第9条に基づく内閣総理大臣の臨時代理をあらかじめ指定する御発言がありました。これにより臨時代理の順位は、第1順位福田康夫内閣官房長官、第2順位谷垣禎一財務大臣、第3順位亀井義之農林水産大臣、第4順位麻生太郎総務大臣、第5順位中川昭一経済産業大臣となります。(以下省略)

ということで、小泉総理がナンバーワンだから、総理の臨時代理第3順位ということはナンバー4ってこと。だから民主党候補に負けるわけがない。以前にも書いたけど、海に面してない伊勢原市の住民が湘南ナンバーを付けられることになったのも亀井さんのおかげなんだ。

くだらないことで恩義を感じてるアタシ。テヘッ!

(`⊥´)ゞ

いや、その他にも、自民党のエライ人が地元選出の衆議院議員だと、『得してるんじゃないかなぁー』と思うことが多いワケよ。たとえば、なぜか住民税が近隣の市より安いとか、道路がどんどん良くなるとか・・・

つまり、税金をどれだけ地元に持ってこられるかで議員を選んでいるうちは、実績のある人に投票するのが当たり前ということ。これを批判したってどうしようもない。実際に得してる地域は変えたくないに決まってるんだ。だから方法を変えない限り、選挙のたびに自民党が有利になる。

『なんでこんな田舎に』と思うほど立派な建物や道路。それから、だだっ広い野原に新幹線の駅があるような地域では、民主党なんてお呼びじゃないでしょ。ほんとに、まったくもう、どうしようもなく、地域ぐるみで自民党のセンセー頼みになってるからね。

でも、高速道路無料化を「実現の可能性がない」と言い切ってしまうのは、つまらない。『やってもらおうじゃないの!』という気もするよね。だから、「実現の可能性」は考えずに、その後のことを考えてみたい。それには、まず最初に自分の身の回りにどれぐらいの経済効果が見込めるかを考えてみるといいんじゃない?

高速道路無料化については、すでに2話書いてある。1話目がリンクのやつで、2話目はそのページからリンクで飛んでいける。

民主党のマニフェスト(政権政策)に盛り込まれたことで、最近アクセスが多いのだが、1ページ目では、実現の可能性云々より、無料化されたとき現実問題としてどういうことが起こるかを考えている。(2ページ目で実現の可能性を「無理っぽい」と言ってるけど)

ここまでどういうことを書いたかというと・・・

アタシが今考えていること

今回、民主党のマニフェストに盛り込まれた「高速道路無料化」では、大都市圏の高速道路はタダにならない。つまり、このマニフェストは地方で人気のない民主党が考えた奇策かもしれない。

東京の人は諦めるとしても、その周辺部、特に神奈川県・県央地区、埼玉県の所沢や久喜あたりに住んでいる人は、よーく考えるべきだと思う。それはなぜかというと、今より若干都心から遠いところに関所(ゲート)ができるかもしれないからだ。その関所が自宅周辺になれば慢性渋滞地区になる可能性が高い。

ETC 装着車が1割にも満たない現状で3年以内に関所を設けたらどうなるかを考えてみよう。これまでより高速道路を利用するクルマは増えるから、かなり無茶だということがわかるよね。関所を設けたら、そこは必ず空気が汚れるんだ。だから、特に伊勢原市民には、現状で民主党なんかオススメできない。関所ができるとしたら伊勢原あたりが候補地になると思うから。

伊勢原って巨大な倉庫会社がたくさんあるんだよ。巨大な倉庫があるということは、長距離トラックが一旦そこで高速を降りて“時”を待つのに適した土地だということでしょ。

民主党のマニフェスト(高速道路の無料化)は、まだまだ具体性を欠いていると思わない? ちょっと考えてみよう。

ということで、民主党のマニフェストは出来が悪い。しかし、世界一高い高速道路料金は、なんとか改善してほしい。

アタシの提案

たとえば普通車は入口で500円、大型は2,000円払えば、どこまでも行けるようにしてはどうだろう?(例外的に首都高速と本四連絡橋、東京湾横断トンネルだけは入口で料金徴収を続ける。但し、もっと安く!)

この方がイイと思わない? 急に無料化したら悪いことが絶対に起こる。だけど、この方法なら無法化も防げて料金も安くなる。渋滞も緩和できるし、財源の確保も容易だ。経済効果や収入の試算も容易になるだろう。しかも、低燃費を意識せざるを得ない。