2003年10月19日
この対決は日本の映画に置き換えると【リング】の貞子、対【呪怨】の伽椰子みたいなものでしょう。しかし、フレディーは悪夢の中にしか存在できないので、現実で大暴れするジェイソンとどうやって対決させるかという大問題がありました。この問題を解決するのに相当苦労したんでしょう。【フレディー vs ジェイソン】の原案はずいぶん前に出ていたのに、なかなか実現しませんでした。
今回は二人をどうやって対決させるかに重点が置かれていたので、肝心の恐さは二の次になってます。後ろの女性に1回イスを蹴られましたが、アタシはじっくり腰を落ち着けて観ていられましたよ。クライマックスは、恐くて震え上がるというより、『そこだジェイソン、トドメを刺せ!』・・・と応援したくなっちゃいましたね。
感心したのは、予備知識をほとんど必要としないことかな。【13日の金曜日】を知っていれば【エルム街の悪夢】を観たことがなくてもストーリーがわかるように作られています。だから、この作品を1本観れば、過去の両作品を楽しむための予備知識が得られるでしょう。きっと過去の作品を観たくなると思います。
で、オススメはと言うと、【エルム街の悪夢】は第一作にジョニー・デップが出ているので1987年の第一作がオススメ。【13日の金曜日】は第三作からホッケーマスクを着けるようになったので、1983年の第三作ですかね。でも第三作は3Dなので、ビデオだと楽しめないかもしれません。画面から目玉が飛び出したり、ヤリが飛び出したりで、何度ものけ反ったのを覚えてます。ラストシーンでは心臓が止まるほどのショックを味わったし、これが最高に恐かったですよ。
評価は C ってところかな? フレディーとジェイソンの過去に時間を割いたし、予めパターンがわかってるから恐いシーンがイマイチでした。
最後に一言。エルム街とクリスタルレイクって近いみたいですね。それから、検索してたら神奈川県に「ジェイソン村」という心霊スポットがあることがわかりました。でも、本当に恐いのは山梨県の都留市にある「朝日川キャンプ場」かも・・・(これは検索で調べてね)
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