2003年11月9日
今日は昼過ぎに飛び起きた。と言うより起こされた。家の周りをヘリコプターがブンブン飛び回り、なにやらアナウンスしていたのだ。
『どうせ投票に行きましょうと言ってるんだろう。むにゃむにゃ・・・』
ところが、どうも違うらしい。「こちらは厚木警察署です!」と言っている。『なんだろう? 轢き逃げか?』(以前にも轢き逃げの目撃者探しでヘリコプターが飛んだことがあった)
厚木で殺人事件発生!
まあいいや、せっかく起きたんだから投票に行こうか。ここで裏技をひとつ教えよう。きのうの夜、テレビでやってたんだが、比例代表の投票用紙に「自由党」と書いた場合、どうなると思う? 自由民主党に入れたのか、民主党と合併する前の自由党に入れたのか判断に困るよね。
たとえば佐藤A作さんと佐藤B作さんが同じ選挙区で立候補していた場合、「佐藤」と書くと両佐藤さんに0.5票ずつ入るそうだ。だから、「自由党」と書いた場合も自民党と民主党に0.5票ずつ入る可能性があるんだって。
さーて困った。その判断は個々の選挙管理者にゆだねられているらしいのだが、その解釈をめぐって選挙前から自民党と民主党が争っているらしい。
「自由党」と書いちゃおうかな? どっちつかずで悩んでいる人にとって、これほど便利な書き方はないでしょ。0.5票ずつ入ればサイコー。(無効になる可能性があるので、オススメはしません!)
しかしねぇ、こんなことやってるのは日本だけだってことを皆さん知る必要があるよ。「自書式」という投票方式に問題があるんだ。鉛筆で候補者の名前を投票用紙に書くから、毎回、疑問票や無効票が大量に出て即日開票は徹夜作業になる。こんな旧式の投票方式をとっているのは、先進国では日本だけなんだよ。いいかげん、電子投票に切り替えてほしいよね。
佐藤さん、佐藤先生、(○○町の)佐藤・・・これは有効票(敬称や候補者の住所は書いてもかまわない)
○山△子 LOVE、□山※夫 頑張れ!・・・これは無効票(余計なことを書くと無効になってしまう)
そうでもしない限り「自書式」にメリットなんか見出せない。なお、例1の場合、書き込めるのはプラス1かマイナス1のみで、有効票となるためには合計が1、0、-1のいずれかでなければならない。例2の場合、小数点以下は1ケタまで。マイナス票を入れることはできず、合計が1を越えれば無効。
同じ1票でも、いろんな思惑を表現しやすい1票になるなら「自書式」でもかまわない。だけど、今のような形式だと、集計が面倒だし、無効票を増やすだけで何のメリットもないよね。どうして電子投票が採用されないのか不思議でたまらないよ。