投票率が低かった

民主党はまだまだ力不足

2003年11月10日

思ったほど投票率が上がりませんでしたね。投票率が上がらないと、公明党のように支持基盤がガチガチの政党が有利になります。投票率が低かったおかげで公明党の組織票が自民党有利に働きました。自民党の237議席は大善戦でしょう。(昼のニュースで既に240人になり、夜のニュースでは保守党の合流も決定)

伊勢原市の投票率(2003.11.9)

まだ全国の最終投票率は発表になっていませんが、アタシが住んでいる伊勢原市では前回を3ポイントほど下回ったようです。

政党名 選挙前 選挙後
自民党 247 (翌日+7議席)244
民主党 137 177
公明党 31 34
共産党 20 9
社民党 18 6
保守新 9 (解党→4人が自民党へ)0
その他 18 (3人が自民党へ)10

注目の選挙区はどうなったか

石原都知事の三男 落選

菅代表の長男 落選

有権者はワケのわからない世襲を受け入れませんでした。当該選挙区の皆さん、ごくろうさまでした。当然ですよね。

山崎拓副総裁 落選

エロオヤジのイメージが強すぎました。まあ、当然でしょう。

ニ大政党制へ

ちょっと近づきましたね。でも、自・公・保の議席数が絶対安定多数の269を上回ったので、民主党の勝利じゃありません。民主党は普段の活動が評価されてないのです。議席がないところでは何もやってないのと同じですもん。田舎でもっと仕事せにゃ。

それから、共産党、社民党、保守新党はハッキリ言って惨敗です。この議席数では何もできません。全部まとめて民主党にくっついても意味がないので今後も苦しいでしょう。保守党なんか1日経たないうちに吸収合併ですよ。党首が落ちるとミジメですなー。

高速道路無料化

最初から有り得ないと思ってました。このまま民営化で話が進むでしょう。もう必要な高速道路はほとんどできてます。これ以上作っても赤字路線を増やすだけ。しかし、一旦民営化と決まったら、民主党はマニフェストの目玉を失いますね。さーて、どうするんでしょうか?

創価学会ネガティブ・キャンペーン

次はこれでしょう。そのかわり、公明党の力は今後も絶対に借りない覚悟が必要ですけどね。(できるのかよ?)

投票率が低かった原因

すべて民主党の力不足でしょう。新閣僚の発表は非現実的な印象しかありませんでした。「長野県知事はそんなにヒマなのか」と言われ、つんくを「むんく」と言ってしまうあたり、面白いけど情けないです。

「今、民主党に国政を任せれば、将来に明るい展望が見えてくるか?」と問われれば、「今よりもっと国会が混乱して何も決まらない」とアタシは答えます。高速道路をタダにするのはいいけど、あのままマニフェストを実行したら失業率がもっと上がるところでした。

二大政党制はまだまだ先ですね。これで自民党の政治があと4年続けば、流石に小泉改革の効果が出てきそうです。そのときまでに、民主党はもっともっと力をつけないとダメでしょう。