牛後となるも鶏口となるなかれ

Jリーグ専用の諺

2003年11月30日

今日はきのう書いた【鶏口となるも牛後となるなかれ】の続きです。【鶏口となるも牛後となるなかれ】という言葉の意味はきのう書きましたので、そちらを参考にしてください。

さて、きょうの諺「牛後となるも鶏口となるなかれ」・・・これはJリーグ専用の諺で、たった今アタシが作りました。来年J2で優勝争いをするより、たとえ降格ラインギリギリでもJ1にしがみついた方がイイってことです。

いやぁー、それにしてもきのうの優勝争いとJ1残留争いは素晴らしかったですね。アタシはマリノス対ジュビロの試合を観戦しましたが、あんなに劇的なロスタイムは初めて見ました。15:49まではジュビロ、15:49〜15:51まで、正確には150秒間だけアントラーズ、そしてアントラーズが同点に追いつかれた瞬間に優勝がマリノスに転がり込みました。つまり、たった150秒間で優勝チームがコロコロと二転したのです。

オモシロかったぁー! 優勝したマリノスの選手も最初は“信じられない”という顔をしてましたね。『可能性がある限り、何事も最後まで諦めちゃイケナイ』ってことでしょう。スポーツって、こういうことがあるから感動するんですよ。

そのあと残留争いの大分トリニータ対ベガルタ仙台も見ましたが、これまた手に汗握る展開で最後まで目が離せない好ゲームでした。プロ野球も見習ったらどうでしょう? 今は4位以下になったらみな同じですが、2部に降格するとなったら選手の目の色が変わってくるはずです。必死になると弱いチーム同士でもアツイ戦いになりますよ。「巨人が2部落ちしたらどうなる?」という問題もありますが、それはそれで面白いかもしれないし・・・

ところで

きのう地上波デジタルの解説を NHK で見たんですが、デジタル放送になると今までと同じ周波数に3チャンネル分の放送を詰め込むことができるらしいですね。NHK は地上波で総合と教育の2チャンネルを持っていますが、これからは最大6チャンネル分の放送が可能になるんです。

ということは、同時刻に「ニュース」「Jリーグ」「ドラマ」「子供向け番組」「語学」「料理番組」という番組編成が可能なわけで、きのうのようにJリーグがアツイ場合は、「横浜マリノス-ジュビロ磐田」「鹿島アントラーズ-浦和レッズ」「大分トリニータ-ベガルタ仙台」を1つのチャンネルに詰め込むことができます。

そうなると、常に地元チームの試合が見られるようになるでしょう。プロ野球も巨人中心から地元チームの応援に変わっていくかもしれません。いや、そうならざるを得ない状況だと思います。

今までの5年間を振り返ると、今後5年間に何が起こってもおかしくありません。読売新聞の発行部数が激減したり、プロ野球が2部制になったり、トリビアの泉を見ながら「へぇー」ボタンを押すと・・・全国からフジテレビに「へぇー」が電送され、「只今の情報は、全国集計・・・1億2874万5980へぇー」なんてことも考えられるわけです。

ホントに何が起こるかわからんのです!