映画のキャッチコピー

2003年

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2003年12月7日

2003年公開の映画についてキャッチコピーを調べてみた。

黄泉がえり(1月公開)

「もし、死者がこの世に蘇ってきたら(黄泉がえったら)? しかも数千人規模で!」

評:ホラー映画かと思ってしまう。イマイチかなぁ。

戦場のピアニスト(2月公開)

「魂を揺さぶる真実の物語」

評:このコピーは納得できた。これが精一杯だろう。

ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔(2月公開)

「第1部は序章でしかなかった──総製作費340億円のスケールが遂に明かされる!」

評:要するに、金はかかってるけど物語の第二章でしかないってこと。最終章、まだぁー?

8 Mile(5月公開)

「あらゆる瞬間がチャンス」

評:短いのはいいけど、心が揺れないね。

バトルロワイアル2(7月公開)

「戦死者すべて中学生」

評:中学生に見えないヤツラが多過ぎたけど、理不尽な映画の内容は伝わる。

踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ(7月公開)

あらゆるメディアの歴史に燦然とその名を刻む、あの「踊る大捜査線」が、この夏スクリーンに帰ってくる!!

評:「踊る大捜査線」を見たことないがなかったので「帰ってくる!!」と言われてもピンと来なかった。

ヒーロー/英雄(8月公開)

この国はまだ本当の英雄(ヒーロー)を知らない。

評:これはなかなかの秀作。「へぇー、じゃあ本当のヒーローとやらを見せてもらおうじゃないの」と言いたくなる。

座頭市(9月公開)

「座頭市・・・最強。」

評:なんたって短い。最短!

トゥームレイダー2(9月公開)

カラダが欲しがる世界の刺激。

評:まったくインパクトなし。ダメなコピーの見本。

呪怨2(9月公開)

サム・ライミも絶叫した
ホラーの天才が放つ
これが恐怖の限界点だ!

評:サム・ライミを知らないと意味がわからない。マニアック過ぎるかな?(サム・ライミはスパイダーマンの監督として有名)

KILL BILL(10月公開)

スタイリッシュ・バイオレンス・アクション! 斬る/ビル!

評:言葉だけでは意味不明。でも、予告編は本年度 No.1かも。

ティアーズ・オブ・ザ・サン(10月公開)

“命令違反”
それでも私は、あなたたちを守りたかった。

評:苦労の跡がうかがえる作品。「あなたたち」のところは「あなた」のような気もするけどね。

ということで・・・

前ページと合わせて、2003年・映画のキャッチコピー「見たくなったで賞」のノミネート作品は以下の3本。

  1. 英雄(ヒーロー):「この国はまだ本当の英雄(ヒーロー)を知らない」
  2. 死ぬまでにしたい10のこと:これは日本語の題名をキャッチコピーとしてノミネート。
  3. フォーン・ブース:「電話を切れば、殺される」

そして、栄えある2003年・映画のキャッチコピー「見たくなったで賞」は・・・

【死ぬまでにしたい10のこと】に決定!

派手で強力な話題作と同時公開されたにもかかわらず、地味な内容をものともせずにロングランを勝ち取ったのは、ひとえにネーミングが優れていたからである。

なお、次点は「この国はまだ本当の英雄(ヒーロー)を知らない」の【英雄(ヒーロー)】