頼むぜ、経済産業省の人

日本に未来はあるのか

2003年12月20日

18日のコラムを経済産業省の人が読んだらしい。おそらく頭をぶん殴られたぐらいのショックを受けただろう。この人、go.jp の中でも一番 ASHINOKO ONLINE を読んでくれるんだよ。

うん、まあ、そのー、なんだなぁ。アタシの文章を読めば、無茶苦茶な日本経済を笑い飛ばすことぐらいできるよ。借金返済のアテがない状態だから、笑い話を読みたいのはわかる。まったくもう、笑うしかない状態だもんなー。

でも、アタシャ、バカな話ばかり書いているように見えて、わりと真剣に考えてるんだぜ。どうすればいいかというと、まずは道路造りをやめさせることだ。必要な道路も確かにある。でも、すでに十分なところもアタシはたくさん見てきた。高知、愛媛、秋田、長野、新潟、富山などでね。人口の割に立派すぎるぐらいだったよ。

それに、長距離トラックが経費節約で、わざわざ一般道を走っているのも知ってる。それも空いている田舎ほど、そういうトラックが多い。つまり、作ってもこんなに高い料金じゃ競争の厳しい運輸業者は乗らないってことだ。

しかも、まだできてないところは難工事を控えているから短くても金がかかる。田舎だから経済にも余裕がない。赤字分を地元が補填できるアテでもあるのか? 当然ないだろ。じゃあ、なんで道路を造り続ける? それは政治家が無責任だからだ。本気で国の将来なんて考えちゃいないよ。

45年後だか50年後だか知らないが、遠い将来に道路の借金を返し終わるなんて計算は誰がやっているのかな? ふざけるのもいい加減にしてほしい。その間に必ず関東大震災が起こるはずだ。予想可能なリスクなのに、計算に入れてるとは到底思えないんだよ。だいたい、45年後だか50年後の借金返済を見届けられる政治家がいるとも思えないし。

このままじゃ日本沈没の方が早いだろう。お願いだから10年以上先の話はやめてくれ。最近10年の変化だって、ちゃんと予測できた人はいない。経済産業省の人よ、管轄が違うと諦めるな。国土交通省の予算と人間を半分以下にする計画を立てちゃえ。アタシのカンピューターによれば、それぐらいの削減はまったく問題なさそうだ。(18日の日記を読めば納得できるだろう)

その分、経済産業省で有効に使って日本を再生させよう。頼むぜ、経済産業省の人。経済に一番強い人達が集まってるわけだろ。ならば、日本のガンが国土交通省と自民党の道路族だってことは百も承知のはず。

道路のちょっとした不便で死ぬ日本人はいない。だが、このまま日本経済がしぼみ続ければ、もっともっと自殺者が増える。経済をナゼ優先してくれないのか理解に苦しむよ。

ヒマしてないで日本の未来を切り開いてくれ。道路は我慢できる! 道路建設で金を回すのは自転車操業でしょ。それが続けられるのは、どう考えたって団塊の世代が税金を払えるうちだけ。つまり、あと10年ぐらいしかないのだ。