2004年1月9日
つい最近まで日本は狭い国だと思っていた。『なんでこんなに狭い国に1億人以上の人が住んでいるのだろう』と、不思議に思っていた。
それはどうしてか?
じゃあどうして『日本は狭くない』と思ったのか・・・
しかし、少子化が進んでいるのは自然の成り行きだと思う。やはり、この島に1億2千7百万人は多すぎるのだ。若い人が多ければなんとかなるが、この人口で老人が1/3を越えたらたまらない。老人達が作った莫大な借金を背負わされるのは子供達だからね。さらに老人介護の費用まで捻出するなんて・・・
そう考えると「姥捨て」を復活させるしかないだろう。と言っても、本当に捨てるんじゃなく、「死」が老人の自主性に任せられるのだ。もう何の役にも立たなくなった、あるいは治らない病気で苦しみながら死ぬのはイヤだと思ったら、家族宛に遺言状を書いて、お迎えの車に乗るんだよ。お別れ会なんかすると未練が残るから誰にも言わないでね。
で、各地から集まった老人、癌患者、ホームレスなどが天国桟橋に着くと、そこに MEIDO INN JAPAN 号という豪華客船が待っている。(MEIDO=冥土)
この船に乗ると至れり尽くせりのサービスが受けられるんだ。まず、船を沖に出して富士の見える総ひのき風呂に入浴。食事は松阪牛やカニなどの高級食材をバイキング形式で好きなだけ食べられる。
その後、好きな映画や好きな番組のビデオを鑑賞しながら、いつの間にか意識を失うようになっていて、死願者は何の苦痛もなく幸せな気分であの世へ逝ける。その間、もちろん酒も飲み放題。船のバーにはドンペリ、レミーマルタンなど何でも揃ってる。
そして夜のうちに、MEIDO INN JAPAN 号は三宅島に入港。そこに新しくできた巨大火葬場で遺体を焼いて、次の日には天国桟橋へ帰る。で、船に乗った翌々日にはお骨を持ったクロネコさんが家族の元へ来る。
うーん、いいかもしれない。もうこれしかないかも。年金問題や老人医療を真剣に考えたら、若い人ほど将来が暗くなってしまう。シンプルに考えるしかない。