本を読まない日本人-2

読書量と話題の関係

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2004年1月12日

そもそも「本を読まない 日本人」を検索したキッカケは、自分の身近にまったく本を読まない人がいるからである。特にウチのオヤジがそうなのだが、この人は若いときからそうだった。

新聞は穴があくほど読んでいるし、テレビも人一倍見ているので、持っている情報量は決して少なくない。たまにアタシの方が負けるぐらいだ。アタシは「上戸彩」を「かみとあや」と読んでいたが、オヤジはちゃんと「うえとあや」だと知っていたのである。

(`⊥´)ゞ

だが、話はまったく面白くない。やはり本を読んでいる人と、そうでない人は話の質が違う。テレビや新聞から得られる情報は「与えられた情報」であって、「積極的に集めた情報」ではないからね。本を読まない人は「極めたい!」という欲求がないに等しいのだ。また、疑うことも知らないから、入ってきた情報をすべて鵜呑みにしてしまう。

そうすると、テレビを観ても「ワハハ・・・」で終わってしまうワケ。笑うだけで人を面白がらせる話題の提供には繋がらないし、テレビで得た情報を実生活で活用することもない。

だからアタシはいつも言うのだ。

「伊東家の食卓を見て、実行してる裏技って何かある?」

「そんなの(いい旅・夢気分)見たって、いい思いをしてるのはタレントだけでしょ!」

するとオヤジは黙ってしまう。それらの番組を見ても、まったく役に立っていないのだ。その場限りで、役に立てようという気持ちさえないんだよ。一応番組は選んでるけど、選ぶ基準は「役に立つか否か」じゃなくて、「タレントの好き嫌い」らしい。内容なんかどうでもいいのだ。

だからね、やはり本は読まなきゃイケナイ。そうしないと人から面白いヤツだと思われなくなる。テレビ局や新聞社に与えられた知識ばかりだと、面白い話題を提供できなくなるんだ。すべて受け売りだから。

じゃあ、日本人の平均読書量ってどれぐらいなんだろう? マイボイスコムのアンケート結果があったのでリンクしておこう。

マイボイスコム定期アンケート(読書)

このアンケート結果を見て驚いた。なんと今の日本では10代がイチバン本を読んでいないらしい。アタシャ10代の頃、イチバン読書量が多かったけどね。4人にひとりはまったく読んでないんだぜ。

おそらくね、10代の頃に本を読まなかったら、一生そのままだよ。本を読まないってことは、まともな文章も書けないってことだ。この先、世の中はますますつまらなくなるだろうな。タダでさえ少ない若年層がドンドンつまらない人間に成り下がっていくんだから。

【本を読まない日本人】おわり