新選組!と近ツリ

歴史の旅

2004年1月18日

きのうは「新選組!」の第一話を再放送で見たので、今日は第二話をBSハイビジョンで観ることにした。総合テレビだと夜8時放送開始だが、BSハイビジョンだと夕方6時から。つまり2時間早く観られるのである。(第一回の感想はこちら

共同通信社:2004年1月13日 11時43分

11日スタートのNHK大河ドラマ「新選組!」の初回視聴率が、関東地区で26.3%、関西地区で29.0%と好調だったことが13日、ビデオリサーチの調査で分かった。

NHKの大河ドラマで新選組が中心に描かれるのはこれが初めてだが、どうも去年の「武蔵」より「新選組」の方が人気があるようだ。それに、今はBSハイビジョンで見ている人も多いから、視聴率を何パーセントか上積みするべきだろう。NHKは大晦日の紅白歌合戦についてもハイビジョン放送の視聴率が無視されたことに不満を表明している。

だいたい、視聴率調査がビデオリサーチ社の独占ってのがおかしいんだよ。関東地区15,798,000世帯(2000年国勢調査)のうち、ピープルメーターが設置されている家は600軒しかない。わずか1/26,330の家庭(黙ってテレビを観ているだけで毎月5万円も不労所得が得られるVIP家庭)なんてズルイよな。どーして我が家を選ばない。うちには日がな一日、テレビを見ているオヤジがいるから適当だろーが。暴れちゃうぞ!

ムキィー! ヾ(`Д´)ノ

しかもだな、今はスカパー!とかBSハイビジョンを見ている人もけっこう多いんだ。今どきサザエさんみたいな家庭はどこ探したってないぞ。一家揃って同じ番組を見ている家なんて、せいぜい半分だろう。

まあいいや、視聴率の話は棚上げして新選組の話に進もう。

きのうも書いたが、アタシャ新選組について何も知らないに近い。そもそも新選組結成のいきさつを知らないのである。そこで、何か新選組について書かれたものがないか家中を探し回ってみた。すると、母宛に送られてきた近畿日本ツーリストの「歴史の旅」というパンフレットが見つかった。早速引用してみよう。

近畿日本ツーリスト「歴史の旅」(新選組特集号)より

文久三年(1863)三月、京都・壬生の地に、会津藩御預りの浪士組が誕生しました。後の新選組です。

嘉永六年(1853)六月のペリー来航以来、国内では外国人を排撃すべきかどうかをめぐり、大きな論争が巻き起こりました。外国人を排撃すべきという考え方を「攘夷」といい、特に京都では、攘夷という名のもとに強盗や殺人事件が頻発しました。

従来の組織ではこれらの犯罪に対処できないとみた幕府は、京都守護職を新設。文久二年(1862)、会津藩主松平容保を守護職に任じました。しかし松平容保は、過激化する犯罪への対応には会津藩士のみでは限界があると感じ、江戸から京都へ上ってきた浪士組のうち二四名を、会津藩御預りとしたのです。

土方歳三の写真なるほどね、新選組結成のいきさつはそういうことだったんだ。その後、剣客から近代軍隊へ進化していくのだろうが、話がまだそこまでいってないから、今日は結成のいきさつを知るところまでにしておこう。

じゃあ、登場人物のイメージはどうかというと、土方歳三は右の写真のように、いかにも頭が切れそうな顔をしている。主な登場人物で俳優と見比べてみると・・・『まあ、大丈夫かな』という印象だ。

次に主役の近藤勇がスマップの香取慎吾というのはどうだろう? これについては第二回の放送で、「口が大きい男」という必須条件があることがわかった。近藤勇は口の中に拳骨がスッポリ入るぐらい口が大きかったのだ。そう言えば、香取慎吾は口が大きい方かな。重厚感はないが、口が大きいという必須条件はクリアしているようだ。

歴史に詳しい人ほど俳優のイメージが違うとか、時代考証がどうとか、いろいろ文句を言うけれども、三谷幸喜さんには文句を言いながらも、ついつい見てしまうような、ツッコミどころ満載の面白さを追求してほしい。

だが、歴史小説好きには越えちゃならない一線があるようなので、それを越えない程度に頼むよ。うちの母がね、去年の大河ドラマ「武蔵」の何が気に食わなかったかを今日語っていたんだ。許せなかったのは武蔵と真田幸村が接点を持ったことなんだって。そんなの到底許せないと言ってた。アタシにはサッパリわからんけどね。

近ツリさんの企画

さっき文章を引用させてもらった恩義があるので、近ツリの企画についても一言述べておこう。引用元のパンフレットはクラブツーリズム・テーマツアー(新選組特集号)ということで、NHKの放送に合わせて1月から10月まで企画が組んである。

じゃあ、1月24日のコースを紹介するよ。このコースは「近藤勇・土方歳三青春の地、日野・高幡不動をめぐる」というタイトルが付いていて、旅行代金は4,000円だ。(もちろん、NHKの放送に合わせて京都や函館への旅行も企画されている)

JR日野駅(9:30集合)…宝泉寺…大昌寺…八坂神社…井上源三郎邸跡…佐藤彦五郎邸跡=高幡不動(殉節両雄之碑、土方歳三の位牌、土方歳三像)…万願寺…土方歳三資料館(15:00解散予定) ※「幕末めし処池田屋」にて土方歳三丼の昼食

新選組研究の第一人者・釣 洋一講師同行

アタシャ最後の「土方歳三丼」というのが非常に気になるにゃ。早速検索じゃ!

幕末めし処 池田屋

これは行ってみる必要がありそうだな。土方歳三丼の他にも新撰組隊士の名前がついた丼物がズラリと並んでいるらしいぞ。車でも行ける距離だから近いうちに行ってみるか。