吉野家の新メニュー

吉野家は今が買いだ!

2004年1月20日

昨夜の9時過ぎ、吉野家に行ってみた。アタシは滅多に吉野家へ行かないが、ちょっと新メニューに興味があったのだ。2月中に在庫の米国産牛肉が底を突くらしいが、果たして吉野家は牛丼以外のメニューだけでやっていけるのだろうか?

「親子丼」

「親子丼いっちょー!」

牛丼を頼もうかと思ったが、滅多に来ないアタシが牛丼ファンに迷惑をかけてもイケナイので、おくゆかしく親子丼にしてみた。前回のレポートがあるので、親子丼については下のページを参考にしてもらいたい。

牛丼 WARS(牛丼の日に親子丼) 実は2002年から吉野家の親子丼は存在したのだ!

前回吉野家で食事をしたのは2002年の7月か・・・。もう一年半も前だね。そう言えばアタシャ吉野家に10回ぐらいしか入ったことがない。しかも、そのうち2回は親子丼を食している。こんなアタシが興味本位で牛丼ファンに迷惑をかけるわけにもいかない。(同情入ってます。BSEに対する恐怖感はないと言ってもいい)

さて、ここで吉野家のページを見てみよう。すると、既に大部分の店が牛丼に代わる新メニューを3品ずつ用意しているようだ。そのうちカレー丼(400円)は、既に全店導入済みで、その他2品をマーボー丼(400円)、焼鶏丼(450円)、いくら鮭丼(450円)、豚キムチ丼(400円)、親子丼(380円)の5品のうちから選択して提供しているらしい。なお、現在は朝定食が夜でも食べられるかわりに牛丼の特盛(540円で具もご飯も並の二倍)はメニューから消えている。

近くの吉野家がどの新メニューを提供しているかがわかるページ

アタシが行った129号線平塚店は神奈川県で唯一親子丼を置いている吉野家であーる。他に新メニューの焼鶏丼とカレー丼があったのでちょっと迷ったが、前回より値下げしていたので、前回との違いを知るために親子丼を注文したのだ。

で、感想だが・・・親子丼に入っている鶏肉の量がちょっと減ったような気がした。まあ、以前は『食っても食っても減らねぇー』ってぐらい入っていたので、今回の量でちょうど良かったけどね。そのかわり、焼鶏丼は見た目にもかなりボリュームがあったぞ。真ん中に半熟卵、その周りにタレを付けて焼いた鶏肉が8個ほど乗っていた。牛丼がなくなったら、「焼鶏丼・・・タレだくで」なんてセリフが流行るかもしれない。きのうも「牛丼並・・・つゆだくで」と言う人がかなり多かった。

これなら半年ぐらい新メニューの珍しさでなんとかなりそうな気がする。案外新しいお客さんを獲得するチャンスになるかもしれない。それは何故かというと、吉野家の株を1株買うと半年に一度、吉野家で使える500円の食券が10枚ずつもらえるからだ。(きのうの終値は1株=約16万円だから、16年間保有すれば、たとえ無配に転落しても食券だけで元が取れてしまう)

アタシは以前から吉野家の株に興味を持っていたが、株主優待で牛丼しか食べられないことが、とても引っかかっていた。朝寝坊だから朝定食なんて一生ありつけそうもないのだ。(株主優待については、このページを参考にしてね)

株主優待の比較(全国チェーンの食べ物屋)

だから、総合的に考えると、今回の米国産牛肉騒動は半年ぐらいで収まれば、結果的に吉野家にとって「吉」になるとアタシは見ている。なにしろ宣伝効果抜群でしょ。新メニューを金をかけずにバンバン宣伝してもらえるんだぜ。しかも、金を出しても買えない「同情」をタダで買っているのだ。吉野家の株を買うなら今が最大のチャンスかもしれない。メニューも増えるし、今後のリスク・マネージメントもしっかりするだろう。

ただ、日本がアメリカに対して、あくまでも肉牛の全頭検査を要求するなら、対応に半年以上かかるだろう。1年ぐらいかかるかもしれないし、あるいはそれ以上になるかも。だとすれば牛丼チェーン店は、おとといのコラムに書いた「土方歳三丼」などをメニューに加えた方がいい。味より話題性でお客を飽きさせないようにしなければ!