古賀潤一郎衆議院議員

あっぱれな経歴詐称

2004年1月24日

この人、自民党の山拓に勝って当選したんだよね。今回のスキャンダルは、自民党にとって都合良すぎると思わない?卒業してもいない大学の名前を語ったことは当然悪いことだけれども、本人さえ「卒業している」と信じて疑わなかったことをいったい誰が調べたのよ? まず、その情報の出所を知りたいよね。

  1. ペパーダイン大学卒業はウソ確定。
  2. U.C.L.A. は通った証拠がない。U.C.L.A. なら日本でも有名だが、C.S.U.L.A. なんて今回が初耳。
  3. U.C.L.A. は勘違いということで、ホームページの経歴を C.S.U.L.A.(カリフォルニア州立大ロサンゼルス校)に変更したが、C.S.U.L.A. の記録にも古賀氏の名前は見つからなかった。(語学研修プログラムの在籍者記録にも記載なし)
  4. 経歴を C.S.U.L.A. に訂正した問題で、古賀氏は24日、訂正はスタッフ間の連絡ミスとして、「U.C.L.A.」に再訂正した。U.C.L.A. は古賀氏の在学を否定しているが、古賀氏は「エクステンション(公開講座)に参加した」と主張しているという。(自分が通った大学の名前も忘れるようでは、学んだ内容も推して知るべしだ。だいたい公開講座を受講したぐらいで学歴に含めるのがおかしい)
  5. ホームページに「西海岸大学選手権」での優勝を記載しているが、大会運営側は「出場したかもしれないが、記録が残っている74年以降、シングルでもダブルスでも古賀という選手が優勝した事実はない」と否定。(これはテニスの話)

ある意味、これはあっぱれな経歴詐称である! 国会でこんなウソがまかり通るなら、アタシだって「東大卒」と書いちゃうよ。なんか言われたらこう言えばいい。

「あっ、イケネ! “海”が抜けてたね」 (`⊥´)ゞ

これで一件落着でしょ。

読売新聞 2004.1.17 より

公選法は、当選する目的で虚偽の職業や経歴を公にした場合、2年以下の禁固または30万円以下の罰金と規定。有罪が確定すれば当選は無効となり失職する。92年に参院選愛知選挙区で当選した新間正次氏が、入学していない明治大に入学したように選挙公報に記載し、公選法違反が確定、失職した事例がある。

まあ、古賀議員は当然、議員辞職に追い込まれると思うが、それにしてもチョット不可解なことがある。鈴木宗男を叩いた辻本清美といい、山拓に選挙で勝った古賀議員といい、自民党のお偉方にとって都合の悪い人間は徹底的に調べられるみたいだ。ついでだから、国会議員全員を調べてみたらどうだろう? ぞろぞろ経歴詐称している人間が見つかるかもしれないぞ。

しかしなぁ、ウソで経歴を塗り固めた人間が国会議員に当選してしまうニッポンだよ。たまんねーよな。あまりにもいい加減だよ。新進党時代のサッチーもそうだっただろ。そして今回は当選後に発覚だ。民主党もやっぱりダメだね。どう考えたって二流政党だよ。二大政党制なんて、まだまだ先の話だ。アタシャ次の選挙で、自民党にも民主党にも入れないぞ。国民をナメるのもいいかげんにしろよコノヤロー!

じゃあ、どうするかって? さあ、どうするかな? 「アントニオ猪木」「スポ平」とでも書くのかな? いつだったか、ホントにそう書いたことがあるんだ。

1月26日追記

書き換えられてしまいそうなので、1月26日朝の時点で古賀議員のプロフィール(http://www.jun-koga.net/prof.html)に書いてあることをコピーしておく。

PROFILE(経歴)

SPORTS(テニス)

お詫び

情報が錯綜したため、古賀潤一郎が昭和51年にエクステンション・スクールに参加した大学名をU.C.L.A.からC.S.U.L.A.に訂正しましたが、本人に確認の結果、当初の記載通り、U.C.L.A.(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)でした。お騒がせしましたことを深くお詫び申し上げます。

この話には続編があります。

武士道精神の話(古賀議員と渡辺謙)