多摩勤王党?

三谷幸喜の新選組!

2004年2月22日

「桜田門外の変」のロケは小田原城でやったのか。へぇー、あれはセットじゃなかったんだ。雪は白布や石、綿で作ったのか。へぇー。

しかし、今日の第7回「祝四代目襲名」は笑ったねー。これはコメディーだよ。近藤の所に坂本竜馬が訪ねてくるシーンで、こんなセリフがあった。(この場面の登場人物は近藤勇と坂本竜馬、その他に土佐勤王党の望月)

近藤「坂本さん、私も土佐勤王党に加えていただけませんか?」

望月「一応、土佐 勤王党ですき・・・」

坂本「いっそのこと多摩勤王党でも作ったらどうじゃ」

近藤「おお、多摩勤王党・・・」(香取慎吾が真顔で目を輝かせながら)

タマキンのうとう?

オイオイ、三谷幸喜のやつ、このセリフを言わせるために変なシーン作りやがったな。こんなことあるわけネーじゃん。それぐらいアタシにだってわかるぞ。そう言えば、「ダスキン多摩」のクルマを見て笑いころげたという話をどこかで聞いたことがある。三谷幸喜もこの話を知ってて、ウケを狙ったんだろうね。

アタシはまだ見てるけどさ。うちの母は歴史小説好きだから、「バカバカしくて見る気がしない」と言って先週から見るのやめちゃったよ。三谷幸喜の「新選組!」については賛否両論、世の中真っ二つだろうな。ほぼ毎週、歴史オタクを怒らせてるんじゃないの?

アタシャ新選組のことをほとんど知らなかったが、「新選組!」の放映をキッカケに、ただいま黒鉄ヒロシの漫画で勉強中だ。そして、三谷幸喜の脚色については容認派。史実に忠実である以前に『面白くなければ誰も見ない』と思うんだよね。誰も見なければ新選組関連の本も売れないし、歴史ツアーにも人が集まらない。

今の日本、若年層に『何かをやってやろう!』という気合いが感じられないから、テレビドラマで若年層を刺激しなきゃいけないんだ。カッコ良くて、楽しくて、恋愛ドラマも満載・・・そうでなきゃ三谷幸喜を起用した意味なんてないよ。

まずは脚色を容認して、興味が湧いたら本を買って勉強すればいいじゃない。そうすれば激動の幕末について知識を深めることができるし、自分なりの考えも持てるようになるだろう。

とにかく今の若者は敷居が高いとダメなんだ。なんでもいいから、まず興味を持たせないとね。芥川賞も敷居をガクッと下げたでしょ。審査委員長の村上龍が叩かれてるけど、あれは間違いじゃないと思う。それほど今の若者が無関心で将来の展望を持ってないって事だよ。