自衛隊派遣の目的

イラクの日本人人質事件

2004年4月10日

きのうすでに私的な見解を書いたが、アタシは今日の夜9時までに自衛隊の撤退宣言を出してほしいと思っている。(タイムリミットまで24時間残して)

それはなぜかというと、自衛隊をサマワに派遣した目的がイラク国民に対する人道的復興支援で、アメリカの片棒を担ぐためではないからだ。

そうだよね!

イラクの復興を支援するための自衛隊が誤解を受けているなら、一度撤退するのもやむを得ないだろう。誤解を解いた後にもう一度派遣したっていいじゃないか。今の態度では「アメリカ支援」としか映らない。アタシたち日本人の目にも。

日本はアメリカと一心同体でなくてもいい。どうせ今のままではアメリカの不良債権を国債という形で毎年大量に掴まされるだけだ。要するに、問題を先送りしながら破滅へ向かって一歩一歩進んでいくだけなんだよ。我々が年金のために納めた金がどうなっているかさえ公表できないのはそのためだろう。

アメリカとイギリスは不良在庫になった武器弾薬を消費したかった。そして何よりもイラクの石油利権を手に入れたかった。だから戦争を始めたんだ。ありもしない大量破壊兵器をネタにしてね。そして、かかった戦費を日本をはじめとする同盟国に負担させて、戦後のイラクで一儲けを企んでいる。

アメリカ人はガソリン1リッターが50円を超えたぐらいで「とんでもない」と怒っているんだぜ。ふざけてるよな。今、日本じゃ1リッター105円ぐらいまで暴騰してるのにだよ。アメリカの税金は安すぎるんだ。それはもう人のふんどしで相撲を取ってるようなもんさ。

だから現状ではイラク人に対して間接的に銃口を向けているのが日本人と取られても仕方ない。サマワも物騒になってきたようなので撤退する理由はあるだろう。自衛隊は戦地での活動ができないはずだからね。

テロに屈するより、アメリカに屈する形で人質を見殺しにするのが辛いんだよ。