「冬のソナタ」を観た

韓国のトリビア

2004年5月2日

きのうの夜、はじめて「冬のソナタ」を見た。第五回だったが、最初にあらすじが紹介されたので、スンナリ人間関係を把握することができた。崔志宇(チェ・ジウ)って日本にもいそうな顔してるね。藤田朋子と田中裕子をミックスしたような顔だ。日本人だと言われても納得しちゃうだろう。

感想は・・・ひと言で言うと「次回を見たくなる」

ここでNHKのページ(冬のソナタ)を見てみよう。“放送予定”のページに日本と韓国の違いが紹介されていて面白い。

思わず「へぇー」ボタンを押したくなった韓国のトリビア

  1. 韓国では「お通し」にフルーツが出てくる。
  2. 韓国の飲み屋では空になったビール瓶を片付けない。(回転寿司みたいな勘定方法)
  3. 韓国には割り勘の習慣がない?(最近の若者は割り勘をするらしい)
  4. 酒の注ぎ足しは絶対禁止。

韓国って日本と文化がだいぶ違うね。その他に「冬のソナタ」第五回を見て『日本とだいぶ違うな』と感じたのは酒場のシーンだ。タバコの煙がモウモウとしてて、妙にリアリティーがあるんだよ。日本のドラマだとタバコの煙がモウモウとしてるシーンなんて雀荘と警察ぐらいしかあり得ないでしょ。(今は雀荘のシーンなんてないけど、昔の刑事物によく出てきた)

他に気付いたこと

  1. セットが安っぽい。(日本の方が金かけてるね。ディテールが凝ってないんだ。壁がベニヤ板だとわかっちゃうシーンがあった)
  2. 愛情表現が割にストレート。(日本人は回りくどい?)
  3. タクシーのドアは待ってても開かない。(日本の方が普通じゃない)
  4. 女がベロベロに酔っぱらう。(スーパーフリー状態かよ?)

日本で「冬のソナタ」がウケている理由って裴勇俊(ペ・ヨンジュン)の魅力だけじゃないと思う。日本と微妙に違う文化が面白いんだよ。微妙に違うから新鮮なカンジがするんだ。

では、これから韓国のドラマや映画を楽しむために、さらなるトリビアを紹介しよう。

韓国人の姓にまつわるトリビア

参考文献:知っていそうで知らない「日本人の名字事典」 盛岡浩=著(日本実業出版社)

  1. 韓国人の姓は225しかない。(1985年調べ)
  2. 一番多い金(キム)さんは全国民のおよそ22%もいる。(9人中2人がキムさん)
  3. 金(キム)、朴(パク)、李(イ)、崔(チェ)の四大姓だけで全人口の50%を越える。
  4. さらに、鄭(チョン)・姜(カン)・趙(チョ)・尹(ユン)・張(チョウ)・林(イム)を加えた10大姓では全人口の80%近くを占める。
  5. これではあまりにも不便なので韓国には本貫(ほんがん)という制度がある。本貫とは同じ姓の人が同じ一族であるかどうかを区別するためのもので、先祖の出身地が本貫となる。(キムさんだけで100以上の本貫がある)
  6. 姓が同じ、本貫も同じだと結婚できない。

この本の著者とは楽ちん千社札(千社札無料作成ソフト)を作ったときにメールのやり取りをしました。そのとき本の紹介として、ごく一部を引用させてもらうことは了承済みです。(現在本に書かれているホームページは存在しないので、購入方法をリンクしました)

実はこのゲーム、最初のバージョンを作ったときはブロードバンドが一般的じゃなかったので、日本人に多い名前を研究する必要があったのです。(千社文字の種類をなるべく少なくしてダウンロードにかかる時間を抑えたかった)

ここでは「韓国人の姓」に関する部分を引用させてもらいましたが、この本は「日本人の姓(名字)」についてが本題です。スゴク面白いので皆さんにもオススメしたい。買ってから数年経ちますが古本屋に持っていく気がしません。ときどき引っぱり出して読むのですが「へぇー」の連発です。