コールドマウンテンの感想

ナタリー・ポートマンが良かった

2004年5月4日

今日は【CASSHERN】にしようか、【コールドマウンテン】にしようかで相当迷いました。でも【CASSHERN】は盛況なので1ヶ月ぐらい続きそうです。後回しにしても大丈夫でしょう。

今月は他にも観たい映画がいくつかあるんです。【世界の中心で、愛をさけぶ】【ビッグ・フィッシュ】【スクール・オブ・ロック】・・・だから今日は【コールドマウンテン】にしてみました。

ひと言で言いますと・・・この映画は反戦色の強い映画だと思います。と言ってもセリフで反戦を訴えるワケじゃありません。戦争の悲惨さと言うより、男のはかなさみたいなものを見せつけられるわけです。これをペルシャ湾の空母で上映したら、家に帰りたくなる兵士が続出することでしょう。

では出演している有名な俳優について書きます。

主演女優:ニコール・キッドマン

元トム・クルーズの奥さん。金髪でキレイな人ですが、この役には少々歳を取りすぎていたかもしれません。と言っても、それは映画が終わったあとにそう思っただけで観ている間は不自然さを感じませんでした。終盤で濡れ場がありますが、チョッピリなのであまり期待しないように。

主演男優:ジュード・ロウ

アタシは【ロード・トゥ・パティション】で一度だけ演技を見ていました。【ロード・トゥ・パティション】では、気持ちの悪い役をやってましたが、主役に負けない存在感があったと思います。演技派で二枚目も悪役もこなせる俳優という位置づけでしょう。

助演女優:レニー・ゼルビガー

レニー・ゼルビガーの出演作はこれで4本目の鑑賞です。【ブリジット・ジョーンズの日記】【シカゴ】【恋は邪魔者】【コールドマウンテン】。

この人は役柄によってダイエットしたり、太ったり、激しく体重変化する女優です。今回は太って南部訛りのある逞しい女を演じました。【シカゴ】【恋は邪魔者】そして今回の【コールドマウンテン】で短期間のうちに全く違う役柄をこなしたのが評価されたのでしょう。【コールドマウンテン】でアカデミー助演女優賞をもらいましたが「合わせ技一本」という評価かもしれません。どうもこれ1本だけの評価ではないような気がしました。

助演女優:ナタリー・ポートマン

【STAR WARS 1, 2】で惑星ナブーのお姫様を演じてます。この映画では微妙な役柄ですねー。アタシはやりたくなっちゃいました。・・・って何を? だって、この場面で考えることって他にあるの? 男ならそれが自然でしょーが。あ”−、じれったいなー!

実は、ナタリー・ポートマンが出たシーンが一番印象に残ってます。ちょっと下半身が熱くなりました。

すんません。(`⊥´)ゞ

男としては、あのシーンが一番心残りです。あそこはやるしかないっしょ!

すんません。こんな見方しかできなくて・・・

この映画、男と女ではまったく視点が違うと思うんですよ。デート映画として観た場合は、かなりヤバイかも。燃え上がるか破局か、二つにひとつの結果になるような気がしますね。すでに親密な間柄でない場合は二人で観ない方がイイかもしれません。

あとね、155分だからかなり長いんですが、アタシは身じろぎひとつせずに館内が明るくなるまで席を立ちませんでした。こんなこと珍しいですよ。涙が出るようなシーンはないけど、じっくりとワクワクしながら最後まで楽しめました。

何が良かったかはネタバレになるから詳しく言えないけど、次のシーンが読めないところがイイですね。いろいろと予想外のことが起こったり、魅力的な脇役が出てくるんです。それから南北戦争について詳しく知らなくても観ればわかるところがイイです。字幕で説明するシーンがほとんどないので、構成は素晴らしいと思いました。

最後になりますが、ナタリー・ポートマンはイイ! コールドマウンテンではニコール・キッドマンと役を入れ替えたら、もっと良かったかもしれません。99年からハーバード大学に通っていたらしいんですが、去年卒業したのでこれからドンドン映画に出るでしょう。

評価は A- にしておきます。ちょっと地味なところと上に書いたキャストの問題がマイナス。だけど155分という長さを感じない構成は素晴らしい。まだ観てないけど、多分【CASSHERN】より数段イイでしょう。【CASSHERN】も反戦色が強いらしいけど、【コールドマウンテン】はセリフで伝えようとしてないんですよ。そこがとても映画らしいんだな。

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