キャシャーンの感想 Vol.1

ネタバレなし

2004年5月6日

あまり良い評判を聞かなかったので『一応見ておこうか』ぐらいの気持ちで観に行った。だが、他人の評価なんてアテにならないもんだ。【CASSHERN】まあまあだよ。

紀里谷和明は才能が有り余ってるね。いろいろ言われているけど、資金をもっと潤沢に与えれば次回作で今回の問題点は解決するだろう。この作品を叩いても日本映画は良くならないと思う。「出る杭は打たれる」って言葉、アタシャ大嫌いなんだ。確かに荒削りなところがあるのも事実。もっとセリフを削ぎ落としたら良かったね。でも、ハリウッドの大作と比べたら何十分の一の予算でやってるわけでしょ。セリフで補わざるを得ない部分もあったと思う。

それから、この作品は映像だけじゃなかった。キャストがなかなかいい。特に唐沢寿明と及川光博と宮迫博之がハマリ役。佐田真由美も【天使の牙】よりは良かったな。

まず、どこで監督のセンスを感じたかというと、キャシャーンに原作通りのヘルメットをかぶせなかったこと。あれはダサイから必要なかった。主役の伊勢谷は顔が長いんだ。あのヘルメットをかぶせてたらブチ壊しだっただろう。

評価は B-。次回作ではハリウッド映画を是非負かしてほしい。さらにスマートな映像表現を望む。

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