2004年6月9日
きのうは「下妻物語」を観ようと思って映画館に行ったんだよね、そしたら時間の都合で「21グラム」になっちゃった。この映画、ショーン・ペンが主演で心臓移植がモチーフになっているということ以外、ほとんど予備知識なしの状態で観たんだけど・・・
「21グラム」という映画はこんなカンジだった。
この説明でわかったかな? ホントは FLASH にするとわかりやすいんだけど、そこまで時間をかける気にもなれないんだ。だってこの映画、「神経衰弱」みたいなもんだからね。観ただけでアタシャ疲れたよ。120分のうち40分ぐらい見て、ようやく登場人物の人間関係がわかってくるんだ。でも、まだ最終的にどんな絵が出来上がるのかは見えてこない。
観ようと思っている人に言っとくけど、仕事で疲れて「癒し」を求めてる人は観るべきじゃないよ。余計疲れちゃう。癒されるシーンはナオミ・ワッツのハダカぐらいだろう。
この映画のどこがダメかというと、「神経衰弱」みたいな見せ方にする必然性が感じられないんだ。撮ってみたら面白くなかったので編集で誤魔化したんじゃないだろうか? 似たような映画として「メメント」という作品を去年観ているが、この作品の場合は主人公が「事故の後遺症で10分間しか記憶を保てない」という設定だったので必然性が感じられた。(この病気はコルサコフ症候群といって実在する)
なにしろ疲れるんだよ。ちょっと疑問点が残るのだが、もう一度金を払って観る気はしないね。ストーリーを頭の中で組み上げるのに必死だったから、何が言いたいのか良くわからなくなってしまった。よって評価は、「どうしようもなくおヒマなら」の C- に決定! アタシャこの映画を見終わったあと、ラーメンを食べて仕切直し。お口直しに「下妻物語」も観ることにした。