宇都宮は餃子の街

でもはるばる食いに行く?

2004年6月18日

お酒を飲んでいたら急に『餃子が食べたいなー』という気分になりました。あの“ジュワーッ”としみ出してくる肉汁、パリッとした焼き目、モチモチとした皮・・・たまりませんなぁー。

でね、『おいしい餃子って・・・』と考えてみたら、だいぶ前に宇都宮で食べた餃子のことを思い出したんです。皆さんもご存知の通り、宇都宮は餃子の街なんですよ。戦後、満州から引き揚げてきた人達が餃子を日本に広めたそうですが、宇都宮と満州の関係ってどうなんでしょう?

早速、宇都宮市役所のページで調べてみました。詳しくは下のページをご覧ください。

http://www.city.utsunomiya.tochigi.jp/kikaku/plaza/100years/meiji.html

話は明治時代にさかのぼるんですね。確かに宇都宮と満州はつながりました。やっぱり栃木県出身の人が大勢満州に渡ったようです。でも、元々満州には水餃子しかなかったみたい。おそらく満州から帰国した日本人が焼き餃子を広めたと思われます。(間違ってたら教えてね)

宇都宮市について、もう少し詳しく調べてみました。現在の宇都宮市は平成16年4月1日現在で人口449,687人。神奈川県横須賀市の人口が約43万人なので、けっこう大きな街です。ちなみに、アタシが住んでいる伊勢原市は去年ようやく人口10万人を突破しました。

全国の市 人口ランキング

さて、餃子の街・宇都宮に行ったのはいつだったかと思って、自分のページを検索してみたら、1997年の5月でした。なんと7年も前です。で、その頃の値段と今の値段を比べてみたら変わってないんですよ。一品香のラーメンは一杯500円。餃子3個が300円のままでした。餃子3個が300円って高いと思うでしょ。ところがどっこい、ここの餃子はごく普通の餃子の3倍ぐらいボリュームがあるんです。

皮がかなり分厚いんですが、とってもやわらかくてシナモンの香りが少しついてましたね。生八つ橋で餡を包んだ餃子ってカンジです。思い出したら急に食べたくなっちゃいました。そのときの日記はコレです。

なお、一品香の本店は小山市にあり、宇都宮市内には支店が2店あるようです。検索で調べてみましょう。ちょっとここの餃子は変わってます。ラーメンは印象に残ってないけど。アタシャ基本的にサッポロ味噌ラーメン派ですからそれも当然でしょう。でも、ここの餃子はもう一度食べてみたいです。

みなさんも日光や中禅寺湖の観光をしたあとは、是非是非、宇都宮で餃子を食べてみてください。どこが美味しいかは良くワカランのですが、なにしろ餃子の店がたくさんあります。喜多方のラーメン屋と同じぐらいあるのでは?

栃木 宇都宮の餃子食べくらべセット

しかし、たかが餃子のために、はるばる宇都宮へ行く人なんているんですかね? たしか「混浴露天風呂連続殺人事件」だったと思うけど、鬼怒川が舞台になったときに、宇都宮で火野正平扮する刑事が餃子を10皿も食べるというシーンがあったんですよ。アタシャそのとき『なにもそこまで“餃子の街”をPRしなくても・・・』と思いました。

『宇都宮も必死だなぁー!』ってカンジです。

でも、ああいう番組のスタッフって、けっこう役得ですよね。観光協会がバックアップしてくれるから、おいしい物が食べられたり、タダでホテルに泊まれるはずです。そのかわりクサイ芝居で観光スポットをいくつか案内しなきゃならないけど・・・見てる方もその辺は「お約束」だから気にせずに見てるわけです。

ああいう番組の撮影って、ホテルの玄関に「混浴露天風呂連続殺人事件ご一行様」って看板を出すのだろうか? もしそうだったら笑えますね。