世界の中心オヤジ

サーティーワン殴り込み編-1

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2004年7月16日

毎日毎日、暑い暑い。しかし、自衛隊が派遣されているサマワでは摂氏59℃が記録されたというからタマラン。日本の暑さなんて、どうってことないと思えてくる。暑さのおかげでアイスクリームが美味しいからイイじゃないか。

そんな暑い暑い夏の午後、世界の中心オヤジがサーティーワン・アイスクリームに行った。迎えたサーティーワンおねえさんは坂下千里子似のスリムな女性である。

「丸いのふたつ!」

「フレーバーは何になさいますか?」

「何ですか、フレーバーって?」

「サーティーワンアイスクリームには毎日通っても飽きないように31種類のアイスクリームがご用意してあるんですよ」

「つまり“味”のことですね?」

「はい、そうです」

“何味になさいますか”でイイじゃないですか!」

すでに ASHINOKO ONLINE のおかげで「世界の中心オヤジ」は湘南の要注意人物である。坂下千里子似のサーティーワンおねーさんも「世界の中心オヤジ」をたまたま読んでいたので『とうとう来るべき者がキタカ!』と思った。

「でも、接客マニュアルに・・・」

『おーっと、これは世界の中心オヤジを逆上させる禁句だった。マズイわ、素直に従った方がイイのかな?』

「あなた、“フレーバー”と言った方がカッコイイと思ってるからそう言うんだよね。なんとなくアメリカ人に憧れとるじゃろ。その選民意識が私は気に入らないんだよ。今度国語審議会の人に会ったら、カタカナ語の言い換えに“フレーバー”を入れることを進言するからな」

“お味”は何になさいますか?」

「おっと、キミはなかなか素直でよろしい。味はバニラと抹茶じゃ!」

「レギュラーとスモールがございますけど・・・」

「またか。“普通”と“チビ”にしなさい!」

よーし、ここは徹底的に従ってみよう。どうなるかな?

“普通”“チビ”がございますが・・・」

「なかなか素直でよろしい。“チビ”じゃ!」