海のドキュメンタリー映画

DEEP BLUE

2004年7月26日

DEEP BLUE は海の生物を7年間撮り続けたドキュメンタリー映画である。アタシは海釣りが好きなので予告編を見て、かなり期待してたんだ。だけど、ちょっと期待が大きすぎたようだね。

この映画、普通の人にとっては新鮮だと思う。きっと見たことのない映像が多いだろう。だけど、アタシの場合は夏にシイラ釣り、秋にはカツオ釣りをするから、イルカ、クジラ、マンタぐらいは毎年のように相模湾で見ているんだ。あと、カツオやキハダマグロも毎年のように釣ってるから海の上から見た様子は特別新鮮でもなかった。水中映像はなかなかイイけどね。

他に相模湾や高知の海で見たことがある海の生物というと・・・、シロイルカ、シュモクザメ、カジキ、クロマグロ、マンボウ、アカウミガメ、この映画に出てきたクラゲ類もよく見るな。あの触手が釣り糸に絡んでくると手が痺れるんだよ。それかーら、海鳥の群が海に突っ込む様子も見慣れた光景だった。

だからねー、ちょっと途中で飽きてしまったんだよ。およそ1時間見たところで『早く終われよ』と思い、あと15分ぐらいのところでは危うく寝そうになった。この映画を見るよりシイラを釣りに行った方が100倍感動しそうだぞ。今年は特に大物が釣れてるから初心者でも2、3回乗ればスゴイ感動を得られるだろう。

それに、もし釣れなくても真夏の海をクルージングするのは、とても気持ちがいいものだ。8月の天気がいい日なら、クジラかイルカは必ずと言っていいぐらい見られるし、マンタやシュモクザメもそんなに珍しくない。相模湾という海は、魚の絶対量は少ないけど、見られる魚の種類は日本一と言えるぐらい多いんだよ。

この映画の評価は、アタシの C(おヒマなら)が最低ぐらいで、上でも B+ までだろう。動物番組が好きな人だったら、見たことのない映像はそんなにないと思う。アタシはシャチがオタリアの子供を襲うシーンも見たことがあったし、クジラが大口を開けてイワシの群に突っ込むシーンも見たことがあった。見たことがなかったのはコウテイペンギンが物凄いスピードで泳ぐ姿と、ナブラを海の中から撮った映像ぐらいかな?

うーん、やっぱり自分の目で一度はナブラを見た方がいいぞ。漁師さんがどうやってカツオを釣ったりマグロを捕ったりするか、雰囲気だけでも味わった方がイイ。夏のうちに庄治郎丸へ来てみたら? まずはアルバムを観てみるとイイよ。で、やってみたいと思ったらシイラ釣りの道具はすべて RISE で揃うから見てちょうだい。

庄治郎丸 RISE