シュレック2

感想と楽しみ方

2004年7月27日

今日は DREAM WORKS 制作のアニメ「シュレック2」を観てきた。アタシは第一作を見てないけど、その点に関しては特に問題ないと思ったな。でも、ちょっとだけ映画制作の裏側を知っていた方が、より楽しめるだろう。

「シュレック」はカッツェンバーグを押さえて見るとオモシロイ(eiga.com)

皆さんにも、eiga.com の特集記事を読んでから出掛けることをオススメしたい。アタシはこれを読んでから出掛けて正解だった。かいつまんでいうと、内容にディズニーに対する皮肉が込められていて、そこがけっこう笑えるのだ。

あとね、このアニメは子供よりむしろ大人向きだ。内容にパロディーが多いんだよ。古いところでは「ローハイド」の歌が出てきたり、「怪傑ゾロ」のパロディーが出てきたり、テーマソングとして「Funky Town」(1980)が使われていたりする。アタシャ「超」が付くぐらい懐かしかったが、子供は当然知らないよね。

この映画をどれぐらい楽しめるかは、ひとえに「映画をどれぐらい見ているか」、「古いアメリカのテレビドラマや歌をどれぐらい知っているか」、「グリム童話をどれぐらい知っているか」、「ディズニーランドに行ったことがあるか」、「ディズニーのキャラクターをどれぐらい知っているか」などにかかってくる。

だから、見る人によって笑えるシーンの数や、懐かしさを感じるか感じないかが変わってくるはずなんだ。感想は人それぞれで、特に日本人の場合はバラバラになるだろう。アメリカ人なら、たいてい元ネタを知ってるけどね。

それから、映画をよく見る人には「字幕版」をオススメしたい。なんたって声優の配役がイイのだ。アタシは特に長靴を履いた猫を担当したアントニオ・バンデラスが『サイコー』だと思った。最近の映画では「ファム・ファタール」「バリスティック」「レジェンド・オブ・メキシコ」などに出演したスペイン産まれの俳優で、1998年には「マスク・オブ・ゾロ」という映画にも出演している。(これを知ってれば配役の意味がわかる)

でね、特にアタシが笑ったシーンは、長靴を履いた猫が兵隊につかまって“ヤク”らしい袋を押収されるシーン。「俺んじゃねー!」とアントニオ・バンデラスが叫ぶところで爆笑。ここで笑うか笑わないかは人それぞれだが、アタシは制作者の遊び心に感動したのだった。

さてさて、最後に評価だけれども・・・まず、評価は A クラスに決定。アニメとはいえ 3D だからキャラクターの表情が素晴らしい。しかもアタシはパロディーが大好きときている。日本人にしては映画をよく見ている方だしね。だから A を付けてもいいぐらいなんだけど、平均的な日本人のレベルで考えた場合は理解度がだいぶ落ちると思うので、ちょっとそこがマイナス。従ってアタシの評価は A- だ。

シュレック2 スペシャル・エディション

シュレック2(DVD)