世界の柔道

柔道は役に立つ

2004年8月18日

きのうオリンピック関連の記事を読んでいたら、「柔道人口が世界一多いのはフランス」という記事を見つけた。(きのうの日記で紹介したページより)

ここでアタシは『へぇー』ボタンを3回ほど押してから、Google で「France JUDO」と打ち込んでみた。すると・・・francejudo.com なんてページが見つかったので、チョコッと中身を覗いてみると、世界地理が大得意なアタシでさえ聞いたことがない田舎町にも柔道場があるらしい。しかも驚くほどたくさん。

フランスのスポーツというと、まずサッカー、ラグビーなどが思い浮かぶが、もうひとつフランスのお家芸を挙げるとすれば格闘技だ。フランス人はなぜか格闘技が大好きで、柔道のほか空手も大人気らしい。実は青い柔道着を強引に認めさせたのはフランスなんだよね。日本は強硬に反対したんだけど、フランスの柔道人口が日本より多いので押し切られてしまったのだ。

話は変わるが、おそらくフランス人は日本人と同じで「習い事」を子供にさせるのが好きなんだろう。絵や音楽が向いてない子供には格闘技を習わせるのが一般的なのかもしれない。

日本で最もポピュラーなのは「公文式」だろうが、アタシャ「公文式」より柔道を習った方がはるかにマシだと思うぞ。だって柔道ならオリンピックで金メダルという可能性もあるでしょ。日本には素晴らしい先生がいっぱいいるし、体重別だから体格のハンデもない。いまどき「公文式」なんか習わなくてもちゃんと大学まで行けるしさ、どう考えても柔道を習った方がベターだよ。ねえ、Mくん!

国際柔道連盟のページによると、連盟に加盟している国は2000年の時点で183カ国。(現在は若干増えているらしい)ということは、ほとんど世界中の国に柔道の先生がいるということだ。FIFA の加盟国 204にはかなわないけど、JUDO も立派な国際スポーツなんだよ。だから、もしヨーロッパに留学するなんてときに、柔道の黒帯を持ってれば、たちまち人気者になれるだろう。「公文式」なんて話にならないぐらい役に立つぞ。ねえ、Mくん!

アタシの通った学校では中学1年から高校3年まで毎週格闘技の授業があって、アタシは柔道を選択していた。最初は毎回受け身の練習ばかりでつまらなかったけど、今考えてみると受け身の練習は大いに役立ったと思う。サッカーで足を引っかけられたときとか、バイクで転んだときとか・・・アタシが一度も大怪我をしたことがないのは、もしかすると無意識に受け身をしていたせいかもしれない。

それから、「闘志」や「集中力」も柔道をやってなければ磨けなかったと思う。格闘技ってのは、負けると無茶苦茶に悔しいんだ。その悔しさはサッカーのような団体競技とは二味ぐらい違う。だから格闘技をやったことがないと本当の悔しさは味わえない。

「闘志」「集中力」「受け身」・・・アタシャ柔道でこれだけのことを学んだね。負ける気のしない相手に油断して投げられたこともあるし、逆に体重が20キロも違う相手を払い腰でキレイに一回転させたこともある。柔道って本当に面白いスポーツだよ。

ミズノ柔道衣全日本モデル

柔道衣全日本モデル(ミズノ)

でね、大学でも体育の時間に柔道を選択したんだけど、東海大の柔道場ってかなり広いんだ。端から端まで回転受け身をしていくと15回ぐらいできたと思う。今までに何人も金メダリストを育てた道場だからね、いかにもそれらしい雰囲気が漂ってるんだ。

11月に学園祭があるから近くの人は覗いてみるといいよ。柔道場の入口には「闘志なき者の入場を禁ず」って書いてある。今回は井上康生と塚田真希が出場するので、みなさんも応援してちょうだい。あと陸上の末次もヨロシク!