バタフライ

水泳と卓球

2004年8月22日

3日前・・・『なぜオリンピックの競泳に「犬かき」という種目がないのだろう?』という話をしたのですが、もうひとつ競泳種目で気になっていたことがあります。それは『なぜバタフライという泳ぎ方が生まれたか』です。あんな疲れそうな泳ぎ方は実用的じゃないでしょ。

そしたら、さっきNHKのアナウンサーが答えを出してくれました。早速バタフライ誕生秘話を箇条書きで説明しましょう。

  1. 平泳ぎでは手を前に伸ばすとき、どうしても水圧でブレーキがかかってしまう。
  2. あるとき、アメリカの選手が『そうだ! 空中で手を前に戻せばイイジャン』と考えた。(その頃はまだ、手足を左右対称に動かせば「平泳ぎ」として認められていた)
  3. バタフライの原型は、腕が今と同じかき方。足はカエル足だった。
  4. バタフライ型平泳ぎの選手が「平泳ぎ」で連戦連勝。
  5. 「コリャたまらん」ということで、競泳種目にバタフライが追加されることになった。
  6. 1956年のメルボルンオリンピックからバタフライが正式種目になり、その後、手を1かきする間にドルフィンキックを2回という今のスタイルになった。

ということで、今日はオリンピックに関するトリビアを研究しているわけですが、福原愛ちゃんが使っているラケットのメーカーもバタフライというブランドネームなんですよ。

福原愛モデル【AI Fukuhara】

福原愛モデル【AI Fukuhara】(バタフライ)

Butterfly 卓球用品(株式会社タマス)

アタシも中学の頃、バタフライのラケットを使ってました。代々木に唐橋卓球という卓球用品店があったので、そこで買ったものです。

当時、卓球のラバーは生ゴム含有率が高いほど切れました。(今はどうかわかりませんけど)で、その頃日本はドライブ主戦型全盛時代だったので、テンペスト(バタフライ)という生ゴム含有率の非常に高いラバーが売れていたんです。アタシもテンペストを使ってましたが、シェイクハンドの場合、2枚同時に替えなきゃならないから小遣いが大変だったことを覚えてます。生ゴムの含有率が高いと表面の劣化が早いんですよ。確か2ヶ月に1回ぐらい替えてましたね。

急に懐かしくなってバタフライのページで調べてみたんですが、今はテンペストってないみたいです。今も残ってる名前で覚えてるのはスレイバーしかありません。(スレイバーは前・中陣アタック用)

なお、このページを見れば日本の有名卓球選手がどんなラバーを使用しているかわかります。愛ちゃんの場合はフォア側にニッタクのキョウヒョウ3(前・中陣アタック用)。バック側が中国製の表ソフトラバーみたいですね。

ニッタクの裏ソフトラバー