2004年9月23日
きのうの昼頃、テレビ東京で「大人の世界 たばこ事情」という番組を観ました。この番組の視聴率は、かなり低かったと思いますが、内容はとても面白かったですね。
レポーターがアメリカ、スペイン、イギリス、フランスなどで各国のタバコ事情を見せてくれました。今日はその中で特に興味深かった話とアタシがインターネットで調べたことをミックスして書いてみましょう。
7世紀のマヤ文明にタバコの存在を示唆する壁画があります。絵にはタバコを吸う神々が描かれていました。ですから、7世紀以前ということになります。
ニコチアナ タバカム。アンデス地方原産の植物です。
ニューヨークでは喫煙者がとても肩身の狭い思いをしています。タバコの値段は1箱7ドル〜9ドル。しかも、喫煙者は採用しないという企業が多く、酒場でも吸えません。でも、他の州でタバコを買うと安いらしい。(通販で買える)特にインディアンが経営するお店は優遇措置があるようです。アメリカって国は州ごとに法律が違うから何かしら法の抜け道があるんですね。
スペインやポルトガルは大航海時代に南米へ進出したので「葉巻文化」を持っています。スペインの結婚式では新郎新婦が来客に葉巻を配る習慣があり、花嫁も葉巻をプカプカ吸ってました。なお、イギリスは北米へ進出したので、インディアンを見習ってパイプ喫煙になったようです。
スペインでは葉巻を贈り物にすることが多いんです。
フランスの街角にはカフェがあります。タバコはカフェで売られていて、1箱の値段は5ユーロぐらい。(現在1ユーロが135円ぐらいなので700円近い値段。街角に自動販売機はありません)
それでも喫煙率はけっこう高くて、特に女性の喫煙者が多いようです。カフェでタバコを吸うことがオシャレだと思っている人もいるんでしょう。アタシも芸術(創作)とタバコは切っても切れないと関係だと思いますよ。
なお、フランスには17世紀頃はじまった「かぎタバコ文化」があります。現在は衛生的な理由で廃れてますけどね。
フランスのタバコと言えばジタンでしょ。
えっ!ジダンだろって? それはサッカー選手。
コメンテーターの山本容子(銅板画家)がこんなことを言ったんです。(一字一句合ってるワケじゃありませんが、だいたいこういう内容)
二十歳になったとき、父の前でタバコを吸ったのよ。アイデンティティーを主張するために。そしたら父は「はすっぱな吸い方だけはするな」と言ったの。“はすっぱ”ってのは要するに・・・<煙草を“斜に”にして、唇の“端っこ”でくわえる仕草>
<カッコ>内はジェスチャーで表現。
アタシは「へぇー」ボタンを連打しました。これは初耳です。煙草を「斜に(はすに)」して、唇の「端っこ」でくわえる様が「はしたなく見える」から「斜っ端(はすっぱ)」ということなんでしょう。『面白い語源だなぁ』と感心しちゃいました。
ところが、ネットで調べたら「蓮っ葉」(蓮の葉)が語源と書いてあるわけです。どっちがホントなの? 悩んじゃいますねー。山本容子説が非常にわかりやすかったので、アタシは山本容子説を支持しますけど・・・