伊勢原市長交代

無風かと思ってた

2004年9月27日

きのうはアタシが住んでいる伊勢原市の市長選挙だった。でも、うちの家族はまったく関心がなく,「防災伊勢原」が町内放送を再三繰り返しても完全無視。『どうせ現職市長の再選に違いない』と思っていた。ところが、知らないうちに風が吹いていたのだ。

開票速報

堀江すなお氏がこれまでの市長。長塚いくこ氏は今回初当選。

正直、開票速報を見て驚いた。「ほりえすなお、ほりえすなおをヨロシクお願いします」という声は100回ぐらい聞いたが、「ながつかいくこ」という名前は聞いた覚えがない。たまたま家にいないときに宣伝カーが来たのだろうか?

アタシャけっこう新聞を読む方だし、インターネットのニュースも頻繁に見ている。但し、肝心の地元にはまったく関心がなかった。特に不満はなく『まあまあ』と思っていたのだ。

これまでアタシが書いた伊勢原市に関する文章

湘南の人(湘南ナンバー誕生)1997.03.15
海に面していない伊勢原市がなぜ湘南ナンバーの地区に入れたか。
衆議院議員選挙(高速道路無料化について)2003.10.16
亀井義之農林水産大臣(元運輸大臣)は伊勢原市の人だという話。
静かです伊勢原(高速タダなら言うことナシの里)2003.11.05
伊勢原市はとても静かな町。活気がないとも言えるけど。
北沢豪(伊勢原に来たる!)2004.02.18
伊勢原市の田舎度を表してみた。
伊勢原市のプライスレス(議員定数の話)2004.07.11
伊勢原市はなかなか住みやすいという話。

これらの文章を読めば、伊勢原市が保守地盤だということ。若い人が少なく、活気には欠けるが、そのかわり静かでノンビリしていることがわかるだろう。自民党のおかげで神奈川県内でも道路整備は充実している方だ。渋滞、騒音、排気ガスの問題はほとんどない。アタシは周辺地域への移動をすべて車に頼っているので、道路整備への関心が特に高いのだが、伊勢原市はその点かなりハイレベルだと思う。だから住民の満足度もそれなりに高いと思っていた。

だが、平和で活気がないということは、要するに金が落ちない地域ということでもある。渋滞が少ないということは、すなわち素通りされやすい地域ということだ。長塚いく子氏のページではじめて知ったのだが、伊勢原市もまた他の自治体と同じように巨大な借金を抱えているらしい。そう言えばハコモノはかなり立派だし、職員も余るぐらいいるのに住民へのサービスは大したことない。

まず、伊勢原市民の消費が問題だな。アタシなんか主な消費地は厚木市、海老名市、平塚市で、地元で買う物と言ったらタバコぐらいしかない。なぜそうなのかというと、伊勢原駅の西側に踏み切りがあるため、どうしてもそこを通りたくないからだ。(その辺が一番の繁華街になっていることが問題)

次にスポーツが問題。立派な野球場や体育館がある割に試合がほとんど行われていない。高齢者が多いのでスポーツ振興がないがしろにされているのだ。施設は作るが、作りっぱなしじゃマズイだろう。卓球クラブでも作ってくれればアタシも通うのに・・・

それから図書館。9時にはじまって17時で閉館では税金を払っている世代はどうすりゃいいんだ? 学生だって放課後に利用することができない。これもマズイぞ。少なくとも21時頃まで利用可能にすべきだ。

市長が交代したのを機会に、少しは地元に関心を持ってみるかな。